今年80歳【松原智恵子さん】の食卓拝見! 若々しさのために毎食、欠かさずに食べる一品とは?
銀幕のスターとして活躍していた頃の可憐な印象そのままに、今も第一線で映画にドラマに大活躍の松原智恵子さん。体型も若い頃から全く変わらないという松原さんに、毎日の食生活の面から、その若さの秘訣を伺いました。
▼あわせて読みたい▼
>>知ってる?「キャベツ」の活性酸素除去力が約5倍に増える調理法
PROFILE
松原智恵子さん 俳優
まつばら・ちえこ●1945年名古屋市出身。
61年デビュー。2016年『ゆずの葉ゆれて』でソチ国際映画祭主演女優賞、毎日映画コンクール田中絹代賞受賞。
近年の出演作に、ドラマ「やすらぎの刻~道」「カムカムエヴリバディ」などがある。
6月8日から「大岡越前8」(NHK BS、NHK BSプレミアム4K)がスタートする。
1日30品目をとることを心がけています
目深にかぶった帽子から、つやつやとした黒髪がのぞく。撮影場所に現れた松原智恵子さんは、その帽子を押さえながら、はにかむように少しほほえんだ。その姿が何とも可憐で可愛らしい。松原さんに限っては、時が止まってしまっているのではないかと思うくらい、その印象は昔と変わらない。しかも、背筋も伸びていて姿勢がとてもいい。聞けば、幼い頃に始めた日舞を今もずっと続けているとのこと。日頃からきちんと体をつくってきている方なのだなと改めて感じるが、それは、食生活の面においてもいえることのようだ。
「食事については、1日30品目は必ずとるようにしています。我慢せずに、食べたいものを何でもいただくんですよ。ただ、食材が偏ってしまわないように、バランスには気をつけています」
たとえば朝食には必ずサラダを食べるが、その内容は、ベビーリーフ、貝割れ菜、ブロッコリースプラウト、黄色と赤のパプリカ、さらにその日によってセロリやアボカドなども加わる。ベビーリーフには何種類もの葉物野菜が入っているので、これだけでも10種類前後になる。
「メインになるタンパク質も、今日はお肉だったら明日はお魚というように、同じものばかりを食べないように気をつけています。お肉の種類でも、牛肉の次は鶏肉、その次は豚肉といったように、一つに偏らないようにしていますね。同じ食材が続くときは、飽きずにいただけるように調理方法を変えています。同じ牛肉でも、今日はしゃぶしゃぶだったら、明日は肉で野菜を巻いたり、たださっと焼いて野菜をつけ合わせたり。でも一番好きなのは鶏肉かな。鶏の唐揚げが若い頃から大好きなんです」
幅広い食材をきちんと満遍なくとっている様子が伝わってくる。食の傾向も積極的に肉類を食べるなど、若々しい。
【医師がすすめる】更年期にいいサプリメントとは? PR
だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?

だるい、手指がこわばる…【医師がすすめる】更年期にいいサプリメント・注目成分の「ゲニステイン」とは?
疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。
詳細はコチラ