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アートのプロいちおし! 2025年開館&リニューアルした【注目の美術館】3選

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ゆうゆう編集部

【鳥取県】鳥取県立美術館

鳥取の自然や街並みを一望。地域と人がつながる新しい美術館

今年3月に開館。鳥取県立博物館が収集してきた約1万点の美術コレクションを引き継ぎ、国内外の作家作品を収蔵・展示。「OPENNESS!」をコンセプトに、開かれた美術館として学びや集いの場も充実。

Naomi’s Point

アンディ・ウォーホルの作品をはじめとする現代アートや郷土ゆかりのコレクションなどを展示。近年の美術館のあり方を反映し、旅行者から地元の人まで、誰もが気軽に立ち寄れる空間です。

鳥取県倉吉市駄経寺町2-3-12
☎0858-24-5442
開館時間/9時~17時
休館日/月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
入館料/展覧会によって異なる
https://tottori-moa.jp

3階まで吹き抜けのスペース「ひろま」

アートのプロいちおし! 2025年開館&リニューアルした【注目の美術館】3選(画像9)

鳥取県産の木のぬくもりが感じられる開放的なスペース。展示やレセプション、イベントの会場として使われる。

展望テラスから古代寺院跡が眼下に広がる

アートのプロいちおし! 2025年開館&リニューアルした【注目の美術館】3選(画像10)

無料で入場できる3階の展望テラスからは、国の史跡「大御堂廃寺跡」を一望できる。晴れた日には中国地方最高峰の大山(だいせん)の雄大な姿も。

【Check】「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」

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《一反木綿 /いったんもめん》 ©水木プロダクション

鳥取ゆかりの漫画家・水木しげるが描く妖怪画の制作手法を探る企画展。妖怪画100点以上を一挙公開。
開催期間/8月31日まで
料金/一般1500円

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取材・文/武田純子

※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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