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「落ち込んだ時はこの景色を眺めます」73歳読者の心の保養とは?

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ゆうゆう編集部

「落ち込んだ時はこの景色を眺めます」73歳読者の心の保養とは?

夕暮れの大阪湾

暦の上ではもうすぐ立秋、秋の涼しさが待ち遠しく感じられます。雑誌ゆうゆうに寄せられたお便りから、読者の皆さんが日々の生活の中で感じたことなどご紹介させていただきます。

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『ベランダから眺める景色』

私は、わが家のベランダから眺める景色が大好きです。14階建てマンションの南向き最上階で、前面には青い海が広がっています。
落ち込んだときや気分転換したいとき、私はこのベランダから遠くを眺めます。ヨットハーバーや雲の流れを見たり、夜は月や星を眺めたり……。満月のときは最高で、「ストロベリームーン」という可愛い名前のついた満月を見たときは、特にうれしかったです。
今は、大阪・関西万博の大屋根リングや他の建物も見えます。開幕の花火やドローンもベランダから見ることができました。義姉にこの話をしたら、「もう万博行かんでも、ベランダから見とったらいいんと違う?」と言われました。そのときは「えっ!」と驚きましたが、「そうかもしれない……」と少し納得した私です。
(ハイジさん 73歳・兵庫県)

編集部:お義姉さんのユーモアのある言葉に笑ってしまいました! 海が眺められるなんて、理想のロケーションでうらやましいです♡

『「金澤翔子 京都 妙心寺展」』

毎号『ゆうゆう』を楽しみに拝読しています。なかでも金澤泰子さん・翔子さんの連載「幸せの魔法~翔子と母の筆とペン」が、とても楽しみです。毎回、心打たれております。
先日、京都の妙心寺で開催された「金澤翔子 京都 妙心寺展」に足を運びました。残念ながら、ご本人のいらっしゃる日には行けなかったのですが、数カ所に展示されている書を見ることができました。メイン会場の法はっとう堂では鏡天井に書かれた龍(雲龍図)が、こちらを見下ろしていて圧巻です。翔子さんの龍にまつわる書が何作も飾られていて、言い表せないような空間に身をおきました。ところどころにお母さまの説明の文章があり、今までともに歩んでこられた時間や、翔子さんを強く信じていることがひしひしと感じられました。
『ゆうゆう』を読んだことがきっかけで、足を運ぶことができました。ありがとうございました!
(真瑠山さくらさん 67歳・福井県)

編集部:読者の方の間でも人気の連載で、私もファンのひとりです! 京都の妙心寺という特別な場所で、翔子さんの書を間近で見ることができて素敵な体験でしたね♪

イラスト/山田円
※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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