【ガーデニング】高温、豪雨、台風からバラを守る方法! 摘蕾や元肥で厳しい季節を乗り切ろう
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吉原美奈子
夏の元肥は9月に持ち越してもOK
夏の元肥とは、10~11月に咲く秋花のためにじっくりと効果を発揮する有機質主体の肥料を指します。
従来は8月下旬にバラの夏の剪定を行い、同時に夏の元肥を与えるのが標準でしたが、近年は夏の季節が長くなったため、9月に入ってから作業するほうが、秋花が安定的に咲くようになりました。
関東以西では9月に夏の元肥を与えましょう。
ただし、『摘蕾』のところで書いたように、夏花を咲かせてその後に施肥を与えた場合は、それが夏の元肥となるので9月には施肥の必要はありません。
また、寒冷地の場合は秋花の開花に間に合うよう、従来どおり8月下旬に夏の元肥を与えます。
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