元肥(もとごえ)
元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。
追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。
詳細を見る関連記事
園芸用語をもっと見る
-
裸子植物
裸子植物とは、種子が果皮で包まれていない植物を指します。マツやスギ、イチョウ、ソテツなどが代表例で、針葉樹林を形成する種類が多いことでも知られています...
-
魚かす
魚かすとは、魚の加工残渣を乾燥・粉砕した有機質肥料で、窒素やリン酸を豊富に含んでいるのが特徴です。植物の生育初期に必要な栄養素を供給するため、特に葉物...
-
オーナメンタルグラス
オーナメンタルグラスとは、観賞目的で用いられる装飾的な草本植物の総称です。イネ科やカヤツリグサ科などを中心に、葉の質感、色、姿の美しさから庭や花壇、寄...
-
順化
順化とは、植物を室内や温室など限られた環境から、屋外の自然環境に徐々に適応させる作業のことです。急な環境変化は、植物にストレスを与えたり傷めたりする原...
-
本葉
本葉とは、種子植物が発芽して最初に出る子葉の次に展開する葉のことを指します。この本葉は植物ごとに形状や特徴が異なり、生長が進むにつれて、その植物本来の...
-
嫌気性
嫌気性とは、「酸素を嫌う」という意味で、酸素の少ない環境下でも生存・活動できる微生物や反応を指します。堆肥づくりの際に通気性が悪くなると、嫌気性菌が優...
