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どの季節も花を楽しめる【街のボランティア花壇】剪定枝や抜いた花の再利用アイデアも公開!

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園芸ガイド編集部

おもてなしガーデンの秋から初夏

年に2度、植えかえをして花壇をリニューアル。季節の花が、駅を利用する人、道行く人の目を楽しませてくれます。

2024年10月

今回の植えかえ作業をする前の花壇。11月に植えかえをするまで、5月に植えたニチニチソウやペンタス、トレニアなどが咲き、後方の草丈のあるサルビアもよく咲いていました。

2024年12月

今回の植えかえの約1カ月後。水やりは植えつけた後のみですが、自然灌水だけでしっかりと根を張っているよう。冬の間はハボタンとやや草丈のあるストックが活躍。

2025年1月

厳冬期の1月、植えた草花は寒さにじっと耐えて、動きはほとんどなく静か。カレックスなどのグラス類は寒風にさらされても元気。

2025年3月

気温の上昇につれ、パンジーやキンギョソウが次々と花を咲かせるようになり、春花壇らしく。球根を植えつけたチューリップも芽が出てきて、本格的な春の訪れが近い予感。

2025年4月

色とりどりのチューリップが咲いて、まさに春らんまん。イベリスの白花も満開に。花壇の奥のほうでは多年草のラナンキュラス ‘ラックス’ が咲き始めます。

2025年6月

晩秋に植えた花は5月まで楽しみ、夏~秋仕様に衣がえ。葉色が鮮やかで暑さに強いコリウスやジニアで明るく。晩秋に剪定をしたラベンダーも圧巻の咲き姿に。

ちょうふ花未来くらぶの皆さん

現在のメンバーは20名。調布市在住の方以外に、近隣の市からも参加。メンバー同士の交流も深く、自分の庭で株分けした苗を持ち寄って交換したりすることも。

【ボランティア活動に関する問い合わせ】
メールでお問い合わせください。
ちょうふ花未来くらぶ hanamirai3@ymail.ne.jp

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撮影/柴田和宣(主婦の友社) 
協力/ちょうふ花未来くらぶ、東京都調布市緑と公園課、NPO法人Green Works

※この記事は『園芸ガイド』2025年秋号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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