おやつも食べられる!罪悪感ゼロで実践する鎌田式「最強のズボラ朝メシ」健康法
夕メシが夜メシにならないように
これまで1日の最後の食事を「夕メシ」と呼んできましたが、夕方から夜にかけての食事というくらいの意味で使っています。
一般に「夜食」というのは夜遅い食事、深夜に食べる食事のイメージがあります。そんな時間に食事をとるのは健康によくありません。
寝る直前に食べると胃や腸にも負担がかかるので、最低でも寝る2時間前には食事を終えたほうがよいといわれています。
それ以上に、時計遺伝子のビーマルワンは、夜遅い時間に活発になるので、いくら4:4:2(朝メシ4:昼メシ4:夕メシ2)を守っても深夜に食べると肥満になりやすくなります。
夕メシを早めに食べ終えれば、朝にはおなかが空いているので、朝メシもしっかり食べられるでしょう。朝メシをおいしく食べるためにも、夕メシが夜メシにならないように注意してください。
食べ方のコツをうまく取り入れて、最強の朝メシになるようにしていきましょう。
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