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夫の不倫疑惑&議員辞職、自身の落選…。10年過ぎた今、私は最高に幸せです【金子恵美さんのターニングポイント#2】

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鵜澤みな子

昨年で結婚10周年。この人と夫婦でい続けてよかった

——宮崎さんと結婚して10年。不倫をした夫を許すという選択は、正しかったと思っていますか?

はい。自分の選択は間違っていなかったと日々思っています。騒動が起きたとき、私の後援会の皆さんには「私が離婚しないという選択を理解していただける日がいずれ来ると思います」と生意気なことを言ってしまったのですけれど、結婚から10年経った今、おかげさまで私たち家族は幸せに過ごしています。

私は料理が苦手なので、夫が料理を担当。ファッションに疎い私にかわって、私の服を選んでくれるのも夫です。実は今日の服も、夫が見立ててくれたんですよ。

皆さんは、宮崎のことを女性問題を起こしたという一面しか知らないわけですが、当然そうじゃない一面がたくさんあるんですね。小学4年生になった息子はパパっ子なので、子どもと父親が一緒にいる時間を守れたこともよかったと思います。結婚していることで悲しみは半分、喜びは倍になりました。最愛の実父を亡くしたときも、家族がいたから乗り越えられたと感じています。私には新しい家族がいて、今の家庭が居場所なんだ。だからここで幸せになっていこうという気持ちになれたんです。離婚しなかったことで、精神的な支えを得られたと思います。

——それでも、女性問題を起こした夫を許すというのは、たやすいことではないですよね。

夫とか男性という、対男性という感情よりも、ひとりの人間、ひとりの政治家としてのリスペクトがあったいうのが大きいと思います。不倫疑惑で騒がれて彼は議員辞職をしましたが、私はもったいないと感じていました。でも、いつかまた彼は政界に戻るかもしれない。そのときにサポートしたいという気持ちが大きかったです。

——将来、自身が政界に復帰する可能性は?

それは考えていません。私は選挙で落選しましたが、宮崎は自分から辞めたわけです。言ってみれば有権者から否定はされていない。将来、宮崎が政界に戻ることになった場合にサポートするというのが、一番、現実的だと思います。

私は10年間政界に身を置いたので、候補者の気持ちもわかります。そういう意味では、自分で言うのもなんですけど、候補者の妻として最強かな(笑)。

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