イライラしていない?50代からの上機嫌に過ごすための【5つの心得】で怒りから解放!
誰にでもイライラしたり、くよくよ思い悩んだりすることがあるもの。でもそれを引きずらず、いつも上機嫌でいるためには、どうしたらいいのでしょう? カウンセラーの藤本梨恵子さんにお話を伺いました。
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お話を伺ったのは
藤本梨恵子さん キャリアコンサルタント、産業カウンセラー
ふじもと・りえこ●愛知県出身。
デザイナーとして活動後、キャリアカウンセラー、講師に。企業・大学・公共機関での講演の登壇数は2000回を超え、婚活から就活まで相談者数は1万人を超える。
著書に『なぜか好かれる人がやっている100の習慣』(明日香出版社)など。
上機嫌に過ごすための5つの心得
考え方をどう変えれば、怒りやイライラから解放されるのでしょう? 覚えておきたい5つの心得をご紹介。
①期待値を下げる
どうしてできないの!? その怒りの原因は自分にある
たとえば夫に洗濯を頼んだら、シャツを伸ばさずに干したせいでシワだらけ。「これくらいどうしてできないの!?」とイライラ……そんな経験のある人も少なくないのでは。この怒りの最大の原因は、夫に対するあなたの期待値が高すぎること。「言わなくてもわかるだろう」と過度に期待してしまい、その期待が裏切られたから怒りに変わるのです。
「言わなくてもわかってほしい」と思うのは、子どもが親に対して抱く“甘え”と同じ。この甘えは家族など身近な人に抱きがちですが、相手が誰にせよ「期待どおりにやってくれれば最高。そうじゃなくても、まぁいいか」くらいに受け止めて。むしろ「そう来たか」と予想外の出来事を楽しんでみる余裕も必要です。
それができないならば、言わなくてもわかる仕組みを作ること。たとえば洗濯の仕方をメモして貼り付けるとか、シワになりにくい柔軟剤を使うとか。それだけでイライラが多少は軽減しますよ。
②考え方のクセを直す
同じ出来事でも、とらえ方を変えれば不機嫌を避けられる
生きていればイヤな出来事は必ず起こるもの。そのたびに落ち込んだりイライラしたりしていると、人生がどんどんつまらなく感じられてしまいます。対処法は、自分の考え方のクセを見直し、起こった出来事に対するとらえ方を変えてみること。たとえば、仕事先の仲間が自分の陰口を言っているのを耳にした場合、「人の悪口を言うなんて最低!」と思えば、腹が立つのは当然です。そこで、「出る杭は打たれると言うから、きっと私の仕事力がうらやましいのね」ととらえれば、他人の陰口が自信につながりますよね。
このように、ネガティブな出来事をポジティブにとらえ直すことは「リフレーム」といい、機嫌よくいるために有効なテクニック。イヤな出来事をイヤだと認識しているのはあなた自身。自分の機嫌を取るためなら、物事をどんなふうにとらえてもいいんです。この方法で無駄に落ち込むことが減り、機嫌よく過ごせる時間が増えていくはずです。
