記事ランキング マンガ 連載・特集

イライラしていない?50代からの上機嫌に過ごすための【5つの心得】で怒りから解放!

公開日

更新日

ゆうゆう編集部

③自分のことを好きになる

好きになれなくても自分を大切にすることからスタート

自分のことが嫌いだという人は少なくありません。「彼女に比べて自分はなんてサエないの?」と落ち込んだり、「若い頃はバリバリ働いていたのに、今の自分は……」と嘆いたり。特に完璧主義の人は理想が高く、ダメな自分を受け入れるのが苦手。肩肘を張って生きているから常に息苦しく、他人に対しても厳しく接してしまいがちです。

「自分を好きになる」のハードルが高いと思うなら、まずは他人や過去の自分と比較するのをやめて、今の自分に対してやさしい言葉をかけるよう意識してみてください。失敗した自分や何もできない自分も「それでいいんだよ」「できなくて当たり前」と受け入れるのです。ダメな自分を許せれば他人への許容度も大きくなり、相手の失敗に対してイライラすることも減っていきます。自分も他人もおおらかに受け止める包容力のある人、そんな魅力的な人を目指してみませんか。

④固定観念から自由になる

「こうあるべき」を手放し、意識を変えてしなやかに

「人に迷惑をかけない」など、誰にでも無意識に従っている信念があると思います。こうした信念は確かに大切なものですが、優先させすぎると自分を縛ることになり、イライラ・くよくよを生み出すもとに。また、「自分はこういう人」「こうあるべき」に縛られてしまうのは、自身のさまざまな可能性を狭めてしまうことにもつながります。

下の図は「自分をどう認識するか」によって異なる結果が出ることを表したもの。ディズニーランドの清掃員が自分を単に「掃除をする人」ととらえるか、掃除で人を楽しませる「キャスト」ととらえるかによって、行動が変わり、周囲の環境や得られる成果さえ変わっていくことを表しています。

「こうあるべき」という信念にとらわれるのではなく、そのときどきの立場やシーンによって考えや振る舞いを変えることで、ラクに生きられます。

自分の意識によってこんなに変わる!

イライラしていない?50代からの上機嫌に過ごすための【5つの心得】で怒りから解放!(画像5)

ロバート・ディルツ博士のディズニー・ストラテジー

⑤頑張りすぎない

目標のハードルをぐっと下げて「ちょうどいい塩梅」を続けよう

心も体も疲れてしまって、何もやる気が起きない。自分のことで精いっぱいで、他人にやさしくする余裕なんてない。そんな人は、自分のキャパシティ以上に頑張りすぎているのかもしれません。問題は目標のハードルが高すぎること。クリアするのに膨大なエネルギーが必要なため、挫折して自己嫌悪に陥ったり、達成できても疲れて不機嫌になったりするのです。

そこでおすすめなのは、自分の中のハードルを思い切って下げること。「汚れた服を洗濯機に放り込めたから、今日の家事は成功!」というように、目標を一つでもクリアできたらOKを出し、小さな成功体験を味わうことで、その日一日を気分よく過ごすことができます。

一生懸命努力することは美徳である半面、必ず緊張やストレスを伴います。目指すは「機嫌が悪くならない程度のちょうどいい塩梅」。仕事でも生活でも人間関係でも、この塩梅を意識し、長くキープしていきましょう。

なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣

藤本梨恵子著 明日香出版社

※詳細は下のボタンより

▼あわせて読みたい▼

>>スティーブ・ジョブズも実践!「今日が人生最後でも…」の暮らし方【禅僧・枡野俊明さん】 >>80代のガーデナー長塚のり子さんが教える「視点を変えて“不便を富に”」 >>中尾ミエ×井村雅代【スペシャル対談】70代同士の本音トーク!「定年後の生き方の探し方とは?」

取材・文/後藤由里子 イラスト/ツグヲ・ホン多

※この記事は「ゆうゆう」2026年2月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

画面トップへ移動