【中高年のきょうだい問題】「年をとってから長兄が敬意をはらってくれるように…」読者150人にアンケート!
「兄弟は他人の始まり」ということわざがありますが、“最も身近な他人”がきょうだい。生活環境の違いで関係が薄くなることもあれば、大人になってから関係が深まることも。そんなきょうだいエピソードをお届けします。
読者150人に聞きました【きょうだいアンケート】
きょうだいがいると答えた方に、これまで感じていた気持ちや、現在のきょうだいとの関係などをお聞きしたところ、「好きだけど……」という愛情の裏返しの答えも散見する結果に。
Q きょうだいのことが好きですか? 嫌いですか?
「好き」もしくは「どちらかというと好き」という答えが6割。「一緒に推し活をしていて、ライブに行っている」「妹は一人で子どもを立派に育てあげたから、尊敬している」などの意見が。「嫌い」と答えた人は「子どもの頃からずっと嫌い」「いじめられた」など、根深い恨みがあり、トラブルを抱えている人も多いようです。
Q 私よりきょうだいのほうが親に愛されていると感じたことは?
特徴的だったのがこの問い。上で「好き」と答えた人の中にも、「きょうだいに嫉妬や引け目を感じている」という結果に。寄せられた声は「妹のほうが成績がよく、親の期待が高かった」「姉妹でケンカしたとき、怒られるのは私だった」「両親も祖母も親戚も、出来のよかった弟ばかりほめていたから」など。どれも愛情の裏返しなのかも。
Q きょうだいの関係に変化はありましたか?
関係の変化には二とおり。一つが「昔は仲よしだったけれど、結婚して疎遠に」など、生活環境や年齢によって距離ができたパターン。もう一つが「孫の年齢が近く、話題が合うようになった」など、以前より近づいたというもの。「昔は子ども扱いしていた長兄が、あるときから同等に、敬意を払ってくれるようになってうれしかった」という声も。
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イラスト/おしろゆうこ
※この記事は「ゆうゆう」2026年3月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
