「え、ペットボトルが開かない⁉︎」それ、年のせいじゃないかも【フレイルの初期症状】今すぐセルフチェック!
「指輪っか」で今すぐチェック!
さらに、両手の親指と人さし指で輪っかを作り、ふくらはぎを囲む「指輪っかテスト」も、筋肉量を確認するための自己チェックとして有効だ。
輪っかとふくらはぎの間に隙間ができる場合は、筋肉量が低下しているサルコペニアの可能性がある。
鈴木さんは「もともとの体形による個体差があるので目安として」としながらも、「筋力の低下を自覚したら、自治体の健診や整形外科で筋肉量を測ることをおすすめします」とアドバイスする。
フレイルチェックの結果、可能性ありと感じた人は、社会参加・栄養・運動の3つの視点から、今日からできる対策を始めてみてほしい。今は問題ない人も、早めに健康な状態を維持する習慣を取り入れることが何よりの予防になる。
教えてくれた人
PROFILE
鈴木隆雄さん・国立長寿医療研究センター理事長特任補佐
すずき・たかお●1951年北海道生まれ。1982年東京大学大学院博士課程修了。都老人総合研究所副所長、国立長寿医療研究センター研究所長などを経て、2015年より現職。専門は老年医学、疫学、古病理学。2015年日本老年医学会尼子賞受賞。
イラスト/足立有加・ピクスタ
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