「ずっとやらなきゃ」を卒業。スマホと光回線を見直して年間10万円減【中道あんさん】
「心の余白も手に入れました」
さらに自宅の光通信もスマホと同じ会社に変えました。その手続きは正直、体力も気力も消耗しました。途中で「もうやめたい」と思ったくらいです。でも、終わってしまえば毎月の固定費が大きく下がり、「もっと早くやっておけばよかった」と思いましたけれど。
実際に使いはじめてみて、これまで通りで、何の問題もありませんでした。むしろ、ちゃんと変更できているのかと心配になるほどです。それくらい違いが分からないのです。
さて、月々の費用がどれくらい安くなったかというと、光通信と合算して毎月8,000円の削減です。これは年間にして約10万円の固定費の節約になります。いいかえれば、年間10万円自由なお金が生まれたことに。この削減は、年金世帯には大きなウエートを占めるのではないでしょうか。
ところで、月8000円でできることはなんでしょうか。
・パーソナルストレッチなどの専門のメンテナンスを受ける
・フラワーアレンジメントなどのお稽古などの月謝
・週1度、読みたい単行本をスパッと買う。
・ラグジュアリーなホテルでケーキとお茶を楽しむ。
その他には、月8000円分をそのまま旅の軍資金のとして別口座に積み立てる。年間で10万円貯まりますから、普段はちょっとためらうような憧れの高級お宿に、マイルやポイントも組み合わせながら「極上の一泊2日ソロ旅」を企画することも可能です。これは、なんという夢のある使い方でしょうか。2年で約20万円。ちょっと足せば、ヨーロッパの美しい街並みを見に行くための飛行機代になりそうです。
スマホの仕組みを賢く見直したからこそ手に入ったこの月8000円。ただ生活費に消してしまうのではなく、今の私が一番心地よいと感じることのために、「特別枠」として使ってあげたい。そんなふうに思っています。今回、スマホ代を見直したことで年間10万円だけでなく、「ずっと気になっていたことを片づけた」という心の余白も手に入れました。
歳を重ねるほど、お金を増やすことだけでなく、「気がかりを減らしていくこと」も豊かさなのかもしれません。
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