梅雨〜夏の【植物の夏越し】水やり・暑さ対策・風通しのポイントをおさえて、今年こそ植物を枯らさない!
アイディア③ バイオスティミュラントで植物の基礎体力を上げる
長雨で土の中が常に湿っていると、酸素不足で根がダメージを受けます。根が傷むと、栄養を吸い上げることができず、株全体が弱ってしまいます。バイオスティミュラント(BS・生物刺激剤)を使うことで根張りをよくし、吸収する力を促進させることで根腐れを予防します。また、梅雨明け後の猛暑に備えることもできます。植えかえのタイミングに使用すると、活着率の向上を促せます。
①バケツに水を張る
②既定量のBS剤を入れる
③根を浸す
アイディア④ フラワースタンドやポットフィートで通気性と排水性を確保
鉢底穴が地面に密着していると、水の逃げ場がなくなります。フラワースタンドやポットフィートを使い鉢を浮かせることで、鉢底の通気性・排水性を上げ、根腐れや病害虫予防になります。また、地熱が直接伝わるのを回避し、鉢内の温度上昇を抑えられるため暑い夏にもおすすめです。
これもおすすめ! 大雨や浸水などの備えにも便利な「酸素剤」
浸水によって土中の酸素がなくなると、根は窒息状態になり根腐れの原因に。「酸素剤」を土に散布したり混ぜることで、水と反応して酸素を発生させ、根に酸素を供給します。水害時はまず可能な限り排水を行うことが大切ですが、そのうえで酸素剤を投入することで、植物の生存率を劇的に高めます。台風前など浸水が予想される前に、あらかじめ散布しておくのも効果的です。
SHOP DATA【グリーンギャラリーガーデンズ】
1300坪の敷地に花苗、植木、観葉植物をはじめ、世界中から取りそろえられた緑をすてきにコーディネートする植木鉢や雑貨などが並ぶ。産直の新鮮素材にこだわったマルシェやカフェも併設され、一日楽しめる。
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撮影/柴田和宣 協力/グリーンギャラリーガーデンズ
※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。
園芸ガイド 2026年 06月 夏号
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