朝のスタイリングがラクになる「夜ブロー」習慣とは? 69歳でもツヤ髪を保つ天野佳代子さんのルーティン
どんなに頑張ってスキンケアやメイクをしても、パサパサのダメージヘアでは老け感が一気に加速するもの。髪のツヤは、見た目年齢を大きく左右します。“奇跡の69歳”と言われる美容ジャーナリスト、天野佳代子さん流ヘアケアで、若々しい髪を取り戻しましょう。
先ごろ発売になった天野さんの著書『60歳の「キレイの壁」をのりこえ方』より、4つのコツをご紹介します!
Profile
天野佳代子さん
あまの・かよこ●1957年、東京生まれ。音楽ライター、ファッション誌の美容ライター、美容専門誌の編集者・編集長を経て、美容ジャーナリストとして独立。書籍の出版、YouTubeチャンネル「天野佳代子の大人美容」での発信、TV出演、講演会など、60代に入ってから一層活躍の場が拡大。
シャンプー前のブラッシングで効果アップ
シャンプー前にブラッシングをすると、汚れが落ちやすくなり、シャンプーがよく泡立って摩擦を減らす効果も。また、トリートメントのなじみもよくなり、髪の指通りも格段にアップ。
地肌をいたわると効果は髪にあらわれる
大人に絶対に使ってほしいのが頭皮ケア剤。即効性は期待できませんが、地道に使い続ければ、ツヤ髪になるという結果になって返ってきます。とはいえ私も頭皮ケア剤を真剣に使い出したのは60歳過ぎ。ケアを始めてから“いい髪”になったと自分でも感じています。まずは使う習慣をつけてください。
A ビゲン スキャルプエッセンス 120ml 6900円/ホーユー(☎0120-007-444) 「ヤーバサンタ」というハーブの抽出エキスを配合。「使い続けたら、私は白髪が生えにくくなりました」(天野さん)
側頭部マッサージで 髪も顔も若返る
朝と夜、頭皮ケア剤をつけて、頭頂部から頭皮全体をまんべんなくマッサージしています。特に入念に行っているのは側頭筋の引き上げマッサージ。側頭筋は下あごにつながっているので、ほぐすと顔全体がリフトアップします。コツは目がつり上がるくらいの力を込めること。フェイスラインがすっきり。
【1】Aを髪全体に約10プッシュ。薄毛や白髪が気になる頭頂部や生え際には少し多めに。
【2】頭頂部からスタート。5本の指の腹で、少し強めに頭皮をつまむようにマッサージ。
【3】側頭部を下から斜め上へ引き上げる。目がつり上がるくらいの力を入れると効果的。
【4】後頭部も5本の指でつまむようにほぐす。首との境目は凝りやすいので親指でほぐして。
夜ブローが69歳でも髪にツヤがある理由
夜のシャンプー&トリートメント後は、丁寧にブローをして、髪を整えてから寝ます。この「夜ブロー」によって生まれた髪のツヤとなめらかな手触りは、朝まで続きます。寝返りなどで髪は乱れますが、質感はキレイなまま。朝のスタイリングの時短がかない、ヘアアイロンを使えばさらにツヤが増します。
使用アイテム
B ヘアミルクセラム 95ml 5500円/ヘアセオリーラボ (support@hairtheory-lab.jp) ベスコスを多数受賞。髪のダメージを補修し、理想の水分バランスに。つけて寝ると扱いやすい髪に。
How to blow
【1】シャンプー後、マイクロファイバー入りヘアタオルに極力水分を吸わせ、ドライヤー時間を短縮。
【2】Aの頭皮ケア剤をつけてコーミングした後、Bのヘアミルクで髪にうるおいを与える。
【3】毛先にもしっかりもみ込む。内側から指を通すと表面だけにべったりつくのを避けられる。
【4】サイドを上下にブロッキングし、下をブラシで斜めに引っ張り、Cでブロー。
【5】上の髪も斜め前に引っ張りながらブロー。引っ張ることで髪に面ができ、ツヤが生まれる。
【6】後頭部は枕に当たってぺたんこになりやすい部分。ブローでなめらかな丸みを出す。
60歳の「キレイの壁」をのりこえる
天野佳代子著
主婦の友社刊
60歳前後でぶち当たる「キレイの壁」をのりこえるには?その答えがここにはあります。紹介する美容法はどれも、天野さん自身が実際に試して結果を出したものばかり。年齢に負けず、いつまでもキレイで自分らしく輝くための美容と人生の指南書です。
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撮影/彦坂栄治(まきうらオフィス) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリング/カドワキジュン子
※この記事は「ゆうゆう」2026年夏号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
※掲載商品の情報は書籍刊行時のものです。
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