「単衣(ひとえ)は6月・9月」はもう古い? 気温で替える—きもの新常識
観劇・会食のお洒落に 真夏日には透ける装いで
気温が上昇し、街に半袖やノースリーブの装いが多く見られるようになったら、透けない単衣から徐々に透けて涼感のある装いが求められるとき。夏紬や段暈(ぼか)しといった小紋や付け下げの薄物で涼やかさを演出しましょう。
帯も透ける夏帯を合わせます。帯まわりの熱気を少しでもためないために、八寸、九寸の名古屋帯を。羅(ら)や紋紗(もんしゃ)、紗(しゃ)、絽(ろ)ほか、麻や苧麻(ちょま)、芭蕉といった植物繊維の帯をおすすめします。
夏紬に蕗(ふき)の葉の型絵染帯でポップな気分でお出かけを
縞や格子の多い産地紬のなかで、目を惹く段替わりの伊那紬(いなつむぎ)です。合わせた高山和子作の名古屋帯は、夏大島地に大きく育った蕗の葉をリズム感あふれる構図と色合いで表して。
きもの/日本橋 成匠
帯/奈良 きもの京家
帯揚げ・帯締め/ともに衿秀
真っ青な海の色を段暈しで 白の帯で改まった雰囲気を演出
ショップリスト
(株)日本橋 成匠 03-5640-8568
奈良 きもの京家 0742-22-3314
(株)衿秀 075-221-8706
きものすぎを 0166-26-2575
渡敬(株) 075-221-1708
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わかりやすい「単衣とゆかた」
きものSalon編集部編
世界文化社刊
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