鶏むね肉がパサつかない下ごしらえは「砂糖をもみ込む」だけ!水晶鶏とソテーの簡単レシピ2品
料理は長年しているから、今更学ぶことはないかも……と思ってはいませんか? 家族の人数が減ったり、ひとり暮らしになったりしても、今までの調理法を変えていない方は多いかもしれません。でも、毎日の料理をちょっと面倒に思ったら、これまでの調理法をアップデートするいい機会。ごく簡単なコツを学んで、いつもの料理をおいしく、ちょっとしたごちそうはより手軽に!人気料理家・ワタナベマキさんがお教えします。今回は鶏むね肉をパサパサさせないための下ごしらえのコツと、水晶鶏と鶏むね肉のソテーのレシピです。
ワタナベマキさん
料理研究家。「素材の味をシンプルに生かし、旬を大事に」をモットーに活動を続ける。国際中医薬膳師の資格も持ち、食と体の関係を考えることも近年のテーマのひとつ。世代別の作りやすく食べやすい調理提案など、アンテナの方向は幅広い。
【Lesson2】鶏むね肉は「砂糖をもみ込む」とパサつかずしっとりやわらかくなる
鶏むね肉は「少量の砂糖をもみ込む」という下ごしらえをしてから使います。こうすると砂糖がコラーゲンの膜の中に入り込むため、組織を分解して肉がやわらかくなり、加熱してもかたくならないのです。鶏むね肉はパサつきやすいというイメージが変わります。
水晶鶏
かたくり粉をまぶしてからゆで透明感のある仕上がりに
材料(1人分)
鶏むね肉 … 200g
*冷蔵室から出して10分おき、室温にもどしておく。さっぱりと食べたければ、皮を除く。
【A】
みそ、酢、すり白ごま … 各小さじ1
砂糖、しょうゆ … 各小さじ½
ねりがらし … 少々
砂糖 … 小さじ½
塩 … 少々
かたくり粉 … 大さじ1
酒 … 小さじ2
作り方
❶鶏肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、砂糖を全体にもみ込んで10分おく。
❷①に塩を振り、かたくり粉をまぶす。
❸ 沸騰した湯に酒、②を入れて弱火にし、4分ゆでる。器に盛り、【A】をよくまぜてかける。
*あれば薄切りにしたパプリカ、しらがねぎなどを添える。さらにすり白ごまを振っても。
