しょうが焼き・ポークソテー・ムニエルが失敗知らず!油が冷たいまま焼く「コールドスタート」とは?
料理は長年しているから、今更学ぶことはないかも……と思ってはいませんか? 家族の人数が減ったり、ひとり暮らしになったりしても、今までの調理法を変えていない方は多いかもしれません。でも、毎日の料理をちょっと面倒に思ったら、これまでの調理法をアップデートするいい機会。ごく簡単なコツを学んで、いつもの料理をおいしく、ちょっとしたごちそうはより手軽に!人気料理家・ワタナベマキさんがお教えします。今回は肉や魚を上手に焼くコツと、豚肉のしょうが焼きのレシピをご紹介します。
ワタナベマキさん
料理研究家。「素材の味をシンプルに生かし、旬を大事に」をモットーに活動を続ける。国際中医薬膳師の資格も持ち、食と体の関係を考えることも近年のテーマのひとつ。世代別の作りやすく食べやすい調理提案など、アンテナの方向は幅広い。
【Lesson1】しょうが焼きもポークソテーもムニエルもコールドスタートならうまくいく
しょうが焼きやポークソテー、魚のムニエルを作るときは、油が冷たい状態から焼いていくとうまくいきます。いわゆるコールドスタート。肉や魚をコールドスタートで焼くと焦げにくく、身も反ったり縮んだりしにくいので、食感よく焼くことができます。
豚肉のしょうが焼き
焼く直前にかたくり粉をまぶしてカリッと食感に
材料(1人分)
豚ロース肉(しょうが焼き用)… 3枚(90g)
*冷蔵室から出して10分ほどおき、室温にもどしておく。
【A】
おろししょうが … 小さじ½
酒、みりん、しょうゆ … 各大さじ½
塩 … 少々
かたくり粉 … 小さじ2
米油 … 小さじ1
作り方
❶豚肉はキッチンペーパーなどで水けをふき、包丁の刃先で脂身や白い筋に切り目を入れる。全体に塩を振り、焼く直前にかたくり粉をまぶす。
*切り目を入れることで、肉が縮まなくなる。
❷フライパンに米油を引き、豚肉を入れて中火にかける。焼き目がついたら返し、両面にしっかりと焼き目をつける。
❸【A】を加え、煮立たせながら肉にからめる。
*あればキャベツのせん切りなど、好みの生野菜を添える。
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撮影/福尾美雪
※この記事は「ゆうゆう」2026年秋号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
