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初心者でも失敗しない【ベランダ菜園】ミニトマト+バジル+シソで寄せ植えレッスン

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ゆうゆう編集部

家庭菜園をベランダで始めるなら、寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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がおすすめ! 虫がつきにくくなったり、成長が促されたり、いいことずくめです。初心者でも失敗なく育てやすい"ミニトマト+バジル+シソ"の寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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を、ガーデニングクリエイターのたなかやすこさんに伺いました。キュウリ、ピーマンなど寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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バリエも紹介します。

ミニトマト+バジル+シソ 基本の寄せ植えの方法

準備するもの

・横30×奥行き30×深さ30㎝のコンテナ
鉢底石

鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

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(ネットに入れて使用)
・ 支柱(長さ40㎝程度の仮支柱1本と、長さ180㎝前後の支柱4本)
・ 基本の土(下記)約25Lもしくは、有機培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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(ココヤシピートベースで元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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入りの園芸土)
・ 有機肥料(追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

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用)
・もみ殻くん炭
・ ミニトマト苗1株
・バジル苗 1株
・シソ苗 1株

配置

育て方のコツ

水やり:土の表面が乾いたら午前中にたっぷりと
置き場所:日当たりと風通しのいい場所。梅雨時は雨を避ける
肥料:植えつけ2カ月後くらいから少しずつ追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

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植え方

①鉢底石と土を入れる

鉢底石

鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

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を2㎝厚さに敷く。コンテナの8分目まで有機培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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を入れ水をかける。ココヤシベースの土は水を吸うと沈むため、おおよそ6分目ぐらいになる。

②苗を植える

ミニトマトの根の底に軽く指を入れて、外へ根を少し広げてから定植

定植とは、育苗した苗を、最終的な栽培場所に移し植えつける作業のことを指します。ポットや仮植えの状態から、花壇や畑、プランターなどの本来育てる場所へ植え替えることで、植物はより広い空間と栄養を得て健やかに生長します。

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。そうすることで、根が土になじんで育ちやすくなる。バジルとシソも同様に。

③土をかぶせる

残りの土をかぶせる。コンテナの隅々まで土が入っているか確認しながら土をならしたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと水をやる。

④支柱を立てる

植えたては苗が風で揺れやすい。仮の支柱を立てて苗を安定させると、根が張りやすくなる。支柱を立てたら麻ひもでミニトマトの苗を結ぶ。

茎が太くなることを想定して支柱と苗の間にゆとりをもたせ、麻ひもをゆるめに2〜3回ねじって支柱と苗を結びつける。

POINT 基本の土

保水力と通気性が高く、軽いココヤシピート100%の土をベースに、市販の「もみ殻くん炭」を1割ほど加える。ここに元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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として有機肥料を規定量より少なめに入れて。
「肥料のおすすめはミミズの糞堆肥。市販されています」

POINT 追肥

肥料はやればやるだけよいと思われがちだが、そうでもない。「基本の土の元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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は必要ですが、追肥

追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

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をしすぎると土中の養分が偏り、微生物が減ってひ弱に育ちます。肥料よりたっぷりの水と光合成で、健康的に育てましょう」

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PICK UP 編集部ピックアップ

あんどん仕立てとは、つる性植物や風の影響を受けやすい植物を鉢植えで育てる際の仕立て方の一つです。鉢の周りに立てた支柱に、輪状のフレームを2〜4段取りつけて、そこに植物を絡ませて育てます。おもにアサガオやクレマチスなどのつる性植物で用いられます。

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間引きとは、密集して発芽した苗の中から元気なものだけを残し、他を抜き取る作業です。込みすぎたままだと、日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の原因になったり、生長が遅れたりします。

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多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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一番花とは、一つの株の中で最初に咲く花のことを指します。特にバラやトマト、ナスなどの野菜栽培において、一番花の管理が重要視されることもあります。

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摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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