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初心者でも失敗しない【ベランダ菜園】ミニトマト+バジル+シソで寄せ植えレッスン

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ゆうゆう編集部

互いに助け合って育ち、晩秋まで収穫が可能

ミニトマト

【生長に合わせわき芽を取る】
ミニトマトは葉のつけ根にわき芽が出てくるので、指で折ってまめに取り、養分を集中させる。

【実が真っ赤に熟したら収穫】
ミニトマトは、最初に咲いた花(一番花

一番花とは、一つの株の中で最初に咲く花のことを指します。特にバラやトマト、ナスなどの野菜栽培において、一番花の管理が重要視されることもあります。

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)から約50日で実が赤くなる。「茎が生長してきたら四隅に支柱を立てるか、あんどん仕立て

あんどん仕立てとは、つる性植物や風の影響を受けやすい植物を鉢植えで育てる際の仕立て方の一つです。鉢の周りに立てた支柱に、輪状のフレームを2〜4段取りつけて、そこに植物を絡ませて育てます。おもにアサガオやクレマチスなどのつる性植物で用いられます。

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の支柱(朝顔を育てるときに立てる支柱)に替えて、茎をら旋状に巻きつけて。赤く熟した実から収穫します」

バジル

【バジルは摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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した葉や花もおいしい】
土中の栄養バランスを整え、病害虫も遠ざけてくれるバジル。「バジルは1本立ちで生長しやすいので、わき芽を伸ばし横にこんもり広げて育てます。20cmくらいまで生長したら先端の葉を摘み取る摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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を。これでわき芽が伸びて、たくさんの葉を収穫できるようになります。ちなみに摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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した若葉や花もおいしいですよ」

シソ

【シソも摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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でやわらかな葉に育つ】
バジルと同じシソ科。葉を収穫するシソとバジル、実を収穫するミニトマトの組み合わせで土の中のバランスが整い、互いの香りで病害虫を防ぎます。バジルと同様に摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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を。

摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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することで枝数が増えやわらかな葉に。花が咲くと葉がかたくなるので、蕾のうちに摘むと葉ジソを長く楽しめます。花の蕾は穂ジソとしておいしくいただけますよ」

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PICK UP 編集部ピックアップ

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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間引きとは、密集して発芽した苗の中から元気なものだけを残し、他を抜き取る作業です。込みすぎたままだと、日当たりや風通しが悪くなり、病害虫の原因になったり、生長が遅れたりします。

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鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

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多年草とは、開花、結実後も枯れずに生長する植物のことを指します。一度植えると数年にわたり生育し、毎年花を咲かせます。

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培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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追肥とは、植物の生育期間中に追加で施す肥料のことです。​元肥だけでは不足しがちな栄養分を補い、植物の健全な生長を図ります。​

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定植とは、育苗した苗を、最終的な栽培場所に移し植えつける作業のことを指します。ポットや仮植えの状態から、花壇や畑、プランターなどの本来育てる場所へ植え替えることで、植物はより広い空間と栄養を得て健やかに生長します。

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剪定とは、植物の不要な枝を切り取る作業のことです。形を整えたり、風通しをよくしたり、枝分かれを促したりする目的で行われます。剪定を行う目的に合った正しい時期に行うことが大事です。

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元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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