私らしく生きる 50代からの大人世代へ

記事ランキング マンガ 連載・特集

痩せる食べ物の代表格【きゅうり】レシピ4選【ダイエットの名医おすすめ】

公開日

更新日

雑誌「健康」編集部

ダイエット外来・漢方外来ドクターの工藤孝文先生に、太りにくい体質になるワザを伺います。食べ方や食べる順番のワザを紹介した前回に続いて、今回は緑茶やコーヒー、だし、きゅうり、缶詰など身近な食材を用いて、太りにくい体質に近づく方法です。

▼太らない食べ物BEST3▼
「この食生活なら食べても太らない!」管理栄養士が教える太らない食べ物BEST3

やせワザ1【緑茶コーヒー】を食前に飲んで脂肪燃焼、血糖値も改善

お茶に含まれる茶カテキン、コーヒーに含まれるクロロゲン酸はどちらも減量作用のある成分です。そこでおすすめなのが、緑茶とコーヒーを1:1で割って飲む「緑茶コーヒー」。両方の減量効果を取り入れながら、苦味は和らぎ、カフェイン量も薄まります。脂肪燃焼効果に加え、血糖値の急上昇を抑えたり、自律神経を整える効果も。

【準備するもの】
(飲みやすい分量:200㎖)
緑茶…100㎖ 
コーヒー(ブラック)…100㎖
*市販の缶やペットボトル飲料でもOK!
*ホットでもアイスでもOK!
*緑茶は煎茶がおすすめ。粉末でもよい。

【進め方】
①カップに緑茶を注ぐ
②①にコーヒーを加える
③スプーンで混ぜる

【飲み方のコツ】
● 1日3回、1杯200㎖程度を 食前15分前に飲む。
● コーヒーはミルクや砂糖を含まないブラックを使用する。

やせワザ2【飲むだし】のうま味で食欲を抑える

だしを1日1杯飲むと味覚がリセットされ、薄味でも満足感が得やすくなり、「やせ味覚」に。また、だしのうま味成分で食欲が抑えられ、暴飲暴食防止にも◎。だしの素材の効能で整腸作用やむくみ改善などの効果も期待できます。

【準備するもの】
こんぶ(塩分不使用のもの)…10g
かつお節…30g
茶葉(緑茶、ほうじ茶など)…5g
煮干し…10g

【作り方】
①フライパンを中火で熱して、ちぎった煮干しを炒る。
②水分がとんだら、かつお節を加えてパラパラになるまで炒る。
③ミキサーに刻んだこんぶ、茶葉、②の順に加える。
④スイッチを入れて粉末状にする。
*ミキサーがない場合はすり鉢ですってもOK。
*清潔な密閉容器に入れて常温で2週間、冷蔵で半年程度保存可能

【進め方】
①器に大さじ1のだしを入れる
②湯を150~200㎖注ぎ、スプーンで混ぜる

【 飲み方のコツ】
● 1日に1回、できれば食前にカップ1杯を飲む
● お湯を注ぎ1分ほど待つと、さらにうまみが増す

悩みのある人、必見! PR

50代からのデリケートゾーンのトラブルが、トイレでケアできるって本当?

50代からのデリケートゾーンのトラブルが、トイレでケアできるって本当?

かゆみやにおいなど、デリケートゾーンのトラブルは家族や友人にも相談しづらく悩ましいもの。そんな悩み対策に、トイレのビデが有効だということ、ご存知でしたか? その理由やおすすめのトイレについて、詳しくご紹介します。

詳細はこちら
この記事の執筆者

PICK UP 編集部ピックアップ