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60才にして人生初のひとり暮らし。Mimiさんの「見栄より快適さを重視した部屋づくり」

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ゆうゆうtime編集部

見えにくさをかわいい工夫でカバー

老眼が進むと、生活のさまざまな場面で不便さを実感するようになりました。ただそれと同時に、その不便を工夫する楽しさも得られるように。たとえばスイッチの文字の見えにくさは、猫のシールでカバーを。こういったことが頭の運動になるはず。

収納は最大数を決めておく

昔はスペースいっぱいに衣装ケースを並べていましたが、今はとり出しやすさを考慮して、高い位置やかがまなくてはいけない場所には置かないようにしています。押し入れなら7 個がベスト。ここにおさまりきらないものは買わないというルールを徹底しています。

収納物はひと目で中身がわかるように

衣装ケースの中身は積み重ねてしまうのではなく、四角く折りたたんで立てて収納を。面倒なようですが、こうしておくとお目当てのものを探しやすいので、使うときにノーストレス。自分の持ち物を常日ごろから視覚的に把握しておくことで、無駄遣いも防げます。

掃除しやすいように極力ものを置かない

水アカはためると落とすのが大変なので、水回りにはものを置かず、気になったときにサッと拭ける状態にしています。洗顔のあとにサッ。手洗いのあとにサッ。面倒だと感じなければ、自然と手は動くものです。

一時置きのためのスペースを作っておく

家が散らかってしまう理由。それは使いかけのものが散乱するのが原因だと感じています。そこで、このような流動的なもののために一時置きスペースを用意。出しっぱなしが防げて、雑然感がなくなります。

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