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【観葉植物】気軽に楽しめる! 吉谷桂子さん流【インテリアグリーンのハンギング】

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園芸ガイド編集部

グリーンは室内にあるだけで癒やされるうえ、花がら摘みの必要がなく手間がかからないのもうれしいところ。ここでは、吊り鉢でインテリアグリーンを楽しむアイデアを園芸研究家の吉谷桂子さんに教えていただきました。

「インテリアグリーンの清潔感を保つコツ」については、【観葉植物】吉谷桂子さんが提案! 簡単な鉢カバーで【インテリアグリーン】をよりおしゃれにをご覧ください。

クラフトアートで視線をとらえる吊り鉢

目の高さに飾るハンギングは、思いのほかコンテナ自体が目立ちます。だからこそ、吊り手をつけたカバーにタッセルやビーズを飾りつけ、インテリアとして楽しみましょう。

ポトスやシュスランなどの乾燥に強い植物は、水やりの手間が少なくてハンギングに向いています。

また、ハンギングで使い慣れた垂れ下がる植物も、オリジナルの吊り鉢に入れて飾ることで、新しい表情を引き出します。

アイデア① 見慣れたポトスがクラシックな装いで新鮮な印象に

丈夫なために見飽きてしまいがちな【ポトス】。斑入りの葉が波打つフリンジタイプの【ポトス ‘ステータス’ 】に、ウィリアム・モリスのファブリックを組み合わせました。

編みひもの吊り手やタッセルの飾りをつけるとゴージャスで、存在感のあるひと鉢になります。クラシックな装いが見慣れたポトスを新鮮な印象にランクアップします。

【Point】
ポトスの鉢よりもひと回り大きなプラ鉢に布を張り、タッセルをつける。

プラ鉢に、水受け皿とポトスの鉢を入れる。受け皿に水がたまらないように気をつける。

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