料理家 小越明子さん絶賛のお取り寄せ6選 明太子と麺・お寿司とビール・宮古島のお気に入り【保存版】
世の中に仕事は星の数ほどあるけれど、おいしいものに携わる幸せなお仕事をされているあの方この方…… 中でも料理のプロならきっとお取り寄せライフを満喫しているに違いない!というわけで、聞いてみました「とっておきのお取り寄せ」。料理家・フードコーディネーター・雑穀アドバイザーとして多面的にご活躍の小越明子さんの、絶賛のお取り寄せをご紹介します。
目次
料理家
小越明子
料理家・フードコーディネーター・雑穀アドバイザー。子ども服メーカーから食の世界へ転身し、飲食店勤務の経験を経て、フードコーディネーターに。食品メーカーや飲食店のメニュー開発に携わったり、雑誌や通販カタログなどのスタイリング撮影やレシピの提供など幅広く活躍。
プライベートでは庭のプランターや市民農園の畑を借りての家庭菜園で野菜を育てたり、糠床で漬物を漬けたり、自家製酵母でパンやお菓子を作ったりという食まわりの趣味のほか、富士山登山歴もあるという低山ハイキングが趣味。
料理家・フードコーディネーター・雑穀アドバイザー。子ども服メーカーから食の世界へ転身し、飲食店勤務の経験を経て、フードコーディネーターに。食品メーカーや飲食店のメニュー開発に携わったり、雑誌や通販カタログなどのスタイリング撮影やレシピの提供など幅広く活躍。
プライベートでは庭のプランターや市民農園の畑を借りての家庭菜園で野菜を育てたり、糠床で漬物を漬けたり、自家製酵母でパンやお菓子を作ったりという食まわりの趣味のほか、富士山登山歴もあるという低山ハイキングが趣味。
島本「大吟醸仕込み辛子明太子」
「親戚が送ってくれて出会った絶品明太子です」と小越さんが自信たっぷりに教えてくださったのが、博多辛子明太子の島本で取り寄せできる「大吟醸仕込み辛子明太子」
それまで明太子はスーパーなどで特に意識せずに購入されていたそうですが、ここの明太子を一口食べて、目からウロコが落ちたとか。
「もう一口めで違いがはっきり分かりました。風味が良くて、辛味もあるのに全体の味わいはフルーティーで上品。一粒一粒がきっちりと仕事をしているような、そんな明太子だったんです」
そのおいしさに驚いて、早速お友達にもプレゼントされたそうですが、そのお子さんがとても気に入り、ふだんなら残るはずのごはんが一回で全部食べ終わったというエピソードも。
「大人も子どもも、このおいしさはすぐに分かるはず。これから暑くなって食欲の落ちる季節にもぴったりですよ」
「大吟醸仕込み」の名の通り、漬けだれのベースに、同じ福岡県の老舗酒造の大吟醸酒をつかった明太子。磨き抜かれた米、山田錦と耳納連山の伏流水を使ってつくられる大吟醸酒の働きで甘味が増し、風味豊かになるのだそう。
「辛いものは好き。でも旨味を感じられる程度の程よい辛味が好き」とおっしゃる小越さんにはまさにうってつけの一品。たらこに染み渡ったまろやかで上品な旨味を、炊き立てのごはんといっしょに味わう瞬間が最高だそうです。
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島本オンラインストア
※注文方法
上記サイトより注文。
※記載されている情報は2023年4月のものです。
冨來屋本舗「たかきびめん」
ダイエットや健康のため、じわじわと人気が上昇している雑穀。そんな雑穀に詳しい小越さんがおすすめするのが、岡山県で作られている「たかきび(高黍、コーリャン)」から作られるおそばです。
「少し前にお土産に乾麺タイプをいただいたんですが、紅紫のきれいな色とつるつるとした食感が気に入ってしまいました」
この麺は、雑穀のたかきびで作られているのでそば粉は不使用、そばに似ていますがそばではなく、うどんや中華麺ともまた一味違い、独特な存在です。
また、たかきびはビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富でポリフェノールも含むのでアンチエイジング効果もあり、小越さんは、雑穀アドバイザーとしてもおススメしたいそう。
冨來屋本舗では岡山県内産の「たかきび」を使い、店に伝わる技法で麺を練り上げ品質やコシを調整。乾麺タイプ、半生や生麺タイプ、どれもたかきび由来の自然できれいな色とつるんとした食感にテンションが上がります。
雑穀に興味があるけど試したことはないという雑穀デビューの人にも、手軽でチャレンジしやすい一品でしょう。
「つるつるとした食感なのに強いコシがあるので、蕎麦やうどんとも違う本当に不思議な食感。薬味はお店のおススメの通り、わさびやとろろ、海苔との相性が良いので、ぜひ一度召し上がってみてくださいね」
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冨來屋本舗
※注文方法
上記のサイトより注文。
※記載されている情報は2023年4月のものです。
麻布 鮨心「旬瞬凍シンニギリ」
名前もユニークなこの冷凍お寿司「旬瞬凍シンニギリ」とは、旬のものを瞬間的に凍らせる新しい握り寿司、ということでしょうか。
最近よく聞くようになった冷凍お寿司ですが、お仕事がら、小越さんも押し寿司や笹巻きタイプのものはよく召し上がっていたそうですが、握りはこのシンニギリが初体験。
「初めて食べさせてもらったときに、実は冷凍のお寿司と聞いてその美味しさにびっくり。ふつうに寿司職人が握った、それもカウンターでいただくような握りたてのお寿司なんです」
鮨心といえば、日本各地の希少な食材を最高の技術と接客でもてなしてくれる、東京は南麻布の名店です。その大将が、「お店でしか食べられないこのおいしい寿司を、世界中の人々に食べてもらえたら」と始めたのがこの冷凍寿司なんだそう。
冷凍技術はもちろん、解凍の仕方も独自に研究して、ベストな方法を提供してくれています。
「シャリが甘すぎなくて、ネタも良く、丁寧な下ごしらえがしてあるのがわかります。解凍するだけで良いので、友達は呼びたいけれど準備が……と迷っているときなどはこのお寿司が本当におすすめ。我が家でもホームパーティーで大好評でした」
高級店のお寿司が家で食べられるという素晴らしい時代になって、幸せですね。
「冷凍お寿司のほかに、具がたっぷりのうなぎやずわいがにの冷凍おにぎりもあるそうなので、今度はそちらも試してみたい」とおっしゃる小越さんです。
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麻布 鮨心
※注文方法
上記サイトより注文。
※記載されている情報は2023年4月のものです。
瓢湖屋敷の杜「スワンレイクビール」
小越さんのお母様が新潟ご出身ということで、当地のご親戚から贈られたのがきっかけで出会ったのがこの「スワンレイクビール」。
「水など原料、製法に拘っているのはもちろん、種類にもよりますが、コクがありつつすっきりとして旨みも感じられるんです。いろいろなタイプがあるので料理に合わせて選ぶのもまた楽しくて」と、かれこれ20年、愛飲されているそうです。
白鳥の飛来地で有名な瓢湖の近くという、恵まれた自然環境の中で熟成されたビール。阿賀野川の清らかな伏流水に良質な麦や米などの組み合わせと聞けば、おいしくないはずがないですね。
「麦のビールとは一味違って喉越しすっきり、でもまろやかなこしひかりを使ったタイプや、ビールそのものをじっくり味わいたいと思わせるパンチのきいたタイプなど、いろんな種類を買い置きしておくと、食事や気分によって楽しく飲み分けができます。いろいろ試して、自分好みの一本を見つけていただきたいですね」
そんな小越さんの今いちばんのお気に入りは、ナッツやチーズなどの簡単おつまみでもおいしくいただける「アンバースワンエール」だそう。
新年の乾杯用にご親戚から送られる分を除いても年に4回は取り寄せをし、お世話になった方への季節の贈答品としても購入されているというとっておきを教えていただきました。
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Swan Lake Beer
※注文方法
上記のサイトより注文。
※記載されている情報は2023年4月のものです。
DOUG’S BURGER「ダグズ・ツナサラダ」
宮古島のグルメハンバーガー店、DOUG’S BURGER(ダグズ・バーガー)。
バーガーだけでなく、ダグズ・コーヒー、ダグズ・チキン、ダグズ・シーフーズなどの商品を開発、販売していて、宮古島を訪れた人なら、「ああ、あの……」ときっと懐かしい場所のはず。
小越さんは十数年前に宮古島に初上陸。「こんなに綺麗な海があるのか」と魅了されてしまったそうですが、その後何度か宮古島に行くうちに、このDOUG’Sのツナサラダと出会いました。
「(たぶん)日本一高いツナサラダ、とサイトにも書いてあるんですが、確かに高い! でもシークワーサーの香りが爽やかで、他に替わるものがないおいしさなんです」
200gで1280円というこの瓶詰め。ツナサラダにしては破格ですが、「宮古島産の一本釣りビンチョウマグロをバージンオリーブオイルでゆっくりとコンフィして、着色料、化学調味料・防腐剤を一切使わずに仕上げたもの」と聞くとこのお値段も納得ですね。沖縄やその近辺で採れたシークワーサー風味で、南の島を思い出す味は、一度食べるとやみつきになるおいしさなのだとか。
「1個だとあっという間になくなるので、取り寄せるときは2個入りが定番です。贅沢にサンドイッチにしたり、ごはんにのせてお醤油を少したらして食べると最高♪ 暑い時期を除いて、保冷剤を添えてお弁当にしたこともありますよ。レタスやきゅうりなども入れずに、ツナサラダだけをはさんだシンプルなサンドイッチを持って行ったときは、ランチが楽しみで仕方なかったです」
ご友人との集まりで出したときは、2瓶でもあっという間になくなったそう。
「一人で楽しむときはご褒美感もあり、ひと瓶は多いかな?と思いつつ気づいたら無くなってます(笑)」という小越さんです。
お取り寄せはこちら
DOUG’S BURGER
※注文方法
上記サイトより注文。
※記載されている情報は2023年5月のものです。
DOUG’S BURGER「利き塩おかき」
同じくDOUG’S BURGERの商品、「利き塩おかき」は、沖縄の離島、それぞれの塩の味比べができる楽しい商品。小越さんは、味を比較できる楽しさも去ることながら、「塩以外の添加物なし、材料に拘り素朴な手作り感のあるおかき」というところがとても気に入っているそうです。
「同じ海を囲んでいるのに、宮古島、久米島、与那国島……と味が違うのが面白いですね。しょっぱいながらもまろやかな味わいがあるものや、ストレートに塩気を感じるもの、それぞれに個性があって、撮影時のおやつにしてスタッフみんなで食べると盛り上がります」
また、沖縄方面に旅行したときのお土産としても、リーズナブルなので渡すほうも受け取る側も気軽というのが良いところ。
「ちんすこうや黒糖などの定番は何度も経験済みというお友達にぜひ。パッケージもかわいいし、軽いからたくさん買って帰れるのも良いですね」とおっしゃる小越さんですが、「困った点は、どの塩のおかきもおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうところ。
一人で食べるとき、開封時には‘’ちょっと食べて残しておこう‘’なんて思うものの、気づくと数袋食べきってしまいます」ということで、旅行に行った際のまとめ買いでは足りず、やはり年に2、3回のお取り寄せはマストなのだそうです。
お取り寄せはこちら
DOUG’S BURGER
※注文方法
上記サイトより注文。
※記載されている情報は2023年5月のものです。
※2022年4月23日、4月30日、5月14日に配信した記事を再編集しています。
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