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【ガーデニング】皇帝ダリアの育て方。晩秋に大きく育って美しい花が楽しめる多年草

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更新日

光武俊子

皇帝ダリアをコンパクトに育てるには

鉢栽培は地植えに比べ、草丈を低く抑えられます。さらに茎の先端を摘み取る「摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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」をすることで、コンパクトな株に! 摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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するとその下の節から脇芽

脇芽とは、植物の茎と葉の間(葉のつけ根)から出てくる新しい芽のことで、腋芽(えきが)ともいいます。これを摘み取ることで主枝の生長を促すことができます。

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が2本伸び、茎の数がふえるので花数もふえるメリットがあります。

しかし、すでに日が短くなっている時期には花芽ができているので、摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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すると花芽を落としてしまいがち。摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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は8月までに終わらせましょう。8月までなら、草丈1mくらいから何回繰り返してもOKです。

ダリアの茎は空洞で水が溜まると腐りやすいため、摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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は晴れた日に行って、切り口には殺菌剤を塗ったりテープを張るのがおすすめです。

上手に摘芯

摘芯とは、植物の生長点(茎の先端)を摘み取る作業のことです。枝分かれの発生を促したり、植物の生長を抑えたりする目的で行われます。ピンチとも呼ばれます。

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できれば、花壇の後方などに植えてほかの草花と組み合わせも楽しめます。また、最近は華やかな花のまま比較的コンパクトに育つ園芸品種

品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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も登場しています。

皇帝ダリアを育てるときに気をつけること

皇帝ダリアを大きくのびのび育てたい場合は、植えつけ時にしっかりした支柱を組み上げておきましょう。草丈が高くなると、風でかなり揺れるため頑丈な支柱が必要です。

茎が倒れたり、花がらが散って、ご近所に迷惑がかかる恐れもあるので、十分気をつけて花を楽しみたいものです。

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