保険証を携帯する

どこで、どんなケガや病気をするかはわからないものです。旅に出るときは保険証を携帯していきましょう。ずーっと昔ですが、旅先で寝込んだことがあります。病院に担ぎ込まれて、点滴をしてもらい３日間ほどホテルで寝るだけの毎日。保険証があれば、負担額も少なくて済みますし、あとから面倒な手続きも必要ありません。

旅に出る１週間前くらいから、体調管理に気をつけて、万全の体調にしておくことも大事ですが、「もしも」のときのための体制を整えておくことも忘れてはいけません。

「もしも」病気になったときのために保険証
「もしも」財布を落としたときのために予備の現金
「もしも」に備えて、準備できることはしておきましょう。

体に合わない食べ物を控える

実は、辛すぎるものや乳製品を食べるとお腹の調子が悪くなったりします。以前、シンガポールでスパイシーなハンバーガーを食べたあとに、歩けないほどの腹痛に襲われて、何度もトイレに駆け込むはめに。あれは本当に辛すぎた体験でトラウマになっています。普段の生活でも、カフェオレでお腹が痛くなったり、ヨーグルトでは合わないものがあったり、確定ではないけれど、乳製品に不安要素があります。

そういうのがわかっているので、旅先では食べないようにしています。近くに、トイレがあると分かっていない状態だと、安心して食べられないからです。このように自分の身体に合わないものを知っておくことや、食べ控えることも大事です。

ちょうど今から梅が満開になっていき、ひと月もすれば桜も咲きはじる頃です。お花見がてら旅するにはちょうどいい気候。花あり、グルメあり、絶景ありの春のひとり旅プランを考えるだけでも楽しいものです。

それとも、スマホと財布だけをもってプラっと出かける旅もカッコイイ！　あまり欲張らずに気軽に行ってみるから楽しいのです。春から始めるひとり旅の参考になれば嬉しいです。

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