【狭い場所でのガーデニング】レンガを並べるだけで簡単、おしゃれな縁取り花壇のつくり方
⑥土を掘り起こす
⑦土を混ぜる
土づくりをする
草花が丈夫に育つ花壇にするためには、土壌の改良が必要。掘り起こした土の中の小石や瓦礫、植物の根などをていねいにとり除き、苦土石灰、培養土 培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。 ピートモスは、寒冷地の湿地に生える水ゴケが堆積し、腐食化した土のことです。酸性で無菌に近く、ブルーベリーなど酸性を好む植物の栽培に適しています。
⑧縁を踏み固める
⑨レンガを並べる
⑩根止め資材を打ち込む
⑪土を足す
土が足りない場合は、赤玉土 赤玉土とは、関東地方の火山灰土壌から採取される粒状の土で、園芸用の培養土として広く使用されます。通気性と保水性、排水性のバランスがよく、単独で使用することも他の土と混ぜて使用することもできます。粒の大きさにより小粒・中粒・大粒に分類され、植物の種類や用途に応じて選ぶことができます。 培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。
でき上がり!
花を植えたら花壇の完成
苗をいったん土の上に配置して、植える位置を決める。スイートアリッサムのようにカーペット状に広がるものは花壇の前列か縁取りに。パンジーなどの背丈が低く、こんもり茂るものは花壇の中央に。チューリップのように背丈の高いものは花壇の奥に。手前から奥へ背丈が高くなるようにすると、見ばえのよい花壇になる。
※この記事は『日陰と小さなスペースの庭づくり 』(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。
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