【バジル】の栽培方法と活用アイデア3選|桐原春子さんの育てて楽しむハーブ生活
活用アイデア②③ カプレーゼ&バジルビネガー
イタリア、カプリ島のサラダをカプレーゼと呼びます。トマトの赤、チーズの白、バジルの緑がイタリア国旗のようで、見て、食べて元気が出るサラダです。グリーンオリーブとレモンが味のアクセントに。
バジルビネガーにはダークオパールバジルの改良種 ‘ルビー’ を使用。漬けるだけでルビーのような赤色が出てきれいです。
カプレーゼの作り方(2人分)
❶モッツァレラチーズ1袋(100g)、トマト中2個を薄切りにし、皿に交互に並べる。バジルの葉(フレッシュ)、グリーンオリーブ、くし形に切ったレモン各適量を添える。
❷オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう、レモン汁各適量を混ぜ合わせ、①にかける。
バジルビネガーの作り方(作りやすい分量)
清潔な瓶に好みの酢200mlを注ぎ、10cm程度のバジルの枝葉(フレッシュ)2本を加えて蓋をする。翌日から使用可能。好みでベイ、赤唐辛子を加えても。
撮影/川部米応
※この記事は「ゆうゆう」2021年11月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
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園芸研究家
桐原春子
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。
英国ハーブソサエティー終身会員。長年、自宅でさまざまな植物を育て、家庭での実用的かつ美しい庭づくりを提唱。国内外の多くの庭を訪れ、ハーブの歴史、育て方、利用法を研究。カルチャースクールでハーブ教室の講師を務める。『知識ゼロからの食べる庭づくり』(幻冬舎)など著書多数。ブログ「桐原春子のハーブダイヤリー」やインスタグラムでも情報を発信中。