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眠りの質が上がる体の向きは「右向き or 左向き」?医師監修【疲れない体をつくる睡眠のコツ】

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更新日

ゆうゆう編集部

眠りの質が上がる体の向きは? 【A】右向き

胃のカーブに沿って体を横たえる

寝がえりは自然なことで睡眠中に姿勢が変わるのは仕方がありませんが、寝るときは右向きを意識しましょう。右向きに寝て抱き枕を抱えるのもいいでしょう。

胃は体の右側に向かってカーブしていますので右向きに寝ると消化がスムーズになります。消化が早いと自律神経への負担が軽減されて睡眠の質がよくなるのです。

さらに横向きで寝ると舌が喉に沈まず、気道がふさがれないため、安眠の妨げとなるいびきや無呼吸症候群の改善に効果的です。

※この記事は「ゆうゆう」2019年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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監修者

工藤内科院長

工藤孝文

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

福岡大学医学部卒業後、海外留学を経て、大学病院や地域の基幹病院に勤務。現在は福岡県みやま市の工藤内科で診療にあたる。生活習慣病や漢方治療、ダイエット治療など、幅広い専門性を生かして地域医療に力を注ぐ。『「凍らせしじみ」ダイエット ダイエットのキモは肝臓にあった!』(扶桑社)など著書多数。

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