眠りの質が上がる体の向きは「右向き or 左向き」?医師監修【疲れない体をつくる睡眠のコツ】
眠りの質が上がる体の向きは? 【A】右向き
胃のカーブに沿って体を横たえる
寝がえりは自然なことで睡眠中に姿勢が変わるのは仕方がありませんが、寝るときは右向きを意識しましょう。右向きに寝て抱き枕を抱えるのもいいでしょう。
胃は体の右側に向かってカーブしていますので右向きに寝ると消化がスムーズになります。消化が早いと自律神経への負担が軽減されて睡眠の質がよくなるのです。
さらに横向きで寝ると舌が喉に沈まず、気道がふさがれないため、安眠の妨げとなるいびきや無呼吸症候群の改善に効果的です。
※この記事は「ゆうゆう」2019年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。
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