美木良介さんに聞く! 100歳まで生きられる体をつくる【ロングブレス】とは?
いつまでも健やかに過ごすために最も大切なのは「呼吸」と「筋肉」。そう話すのは、「ロングブレス」でおなじみの美木良介さんです。100歳まで健やかに生きられる体づくりについて、66歳の今も体脂肪率6%をキープし、めったに風邪もひかないという美木さんにお話を伺いました。
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PROFILE
美木良介さん 俳優、ロングブレス考案者
みき・りょうすけ●1957年、兵庫県生まれ。
高校時代は野球部に所属し、甲子園に二度出場。大学卒業後に俳優、歌手としての活動をスタートさせる。
30歳頃から腰痛に悩まされるが、独自に開発した呼吸法「ロングブレス」により完治。以来、雑誌やテレビ、講演会などでロングブレスを指導。健康な体づくりをサポートしている。
呼吸+エクササイズでいつまでも元気に過ごせる体に
美木良介さんが考案した「ロングブレス」は、酸素が全身に行き届くことで血流量がアップし、体温が上昇、免疫力アップやインナーマッスルの強化も叶う呼吸法だ。
「呼吸を整えるだけでもさまざまな健康効果が期待できますが、血流がよくなると加齢によって劣化した毛細血管も復活。毛細血管の劣化は不調の大きな原因となるため、健康に年を重ねるためには健康な毛細血管が必要不可欠なのです。呼吸法にエクササイズをプラスして筋肉を鍛えれば、さらに血流が促されます。健康寿命を延ばすために欠かせない『歩く力』も保てますよ」
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