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【ガーデニング】草姿と花で一年中楽しめる「宿根草」のロングライフ寄せ植え

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園芸ガイド編集部

「大鉢があったら、鉢を小さな庭に見立て、2〜3年は植えっぱなしのロングライフ寄せ植えを楽しむことができる」と話すのは、英国園芸研究家の吉谷桂子さん。花とともに草姿が魅力的な宿根草の寄せ植えを提案していただきました。

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【宿根草の寄せ植え①】花だけでなく葉も観賞するオダマキ

温暖な地域では、ふっくらと葉をつけたまま冬を越すオダマキ。秋に葉をつけた宿根草のオダマキの苗を見つけたら、その葉の色や形も観賞価値のひとつととらえ、ぜひ寄せ植えに。

花のない時期はアネモネやビオラに華やかさを補ってもらいながら、春の開花を楽しみに待ちます。

開花時期が重なるビオラは、オダマキの花とマッチする色を選んで。

苗の配置図

A:オダマキ ‘ノラバロー’
B:アネマンセレ・レソニアナ(グラス)
C:アネモネ ‘ポルト’
D:ビオラ ‘ぞうさんビオラ’
E:リシマキア ‘ミッドナイトサン’

コンテナの大きさ/直径27cm、高さ25cm

★4月中旬★

冬から春の間、鉢の中で約5カ月間、光と栄養を十分に蓄えたオダマキが元気いっぱいに咲き始めた。アネモネもオダマキと競うように咲いてにぎやか。

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