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【ガーデニング】ピンクの花が次々に咲く「ガーデンシクラメン」の寄せ植え

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更新日

園芸ガイド編集部

【ガーデンシクラメンの寄せ植え②】花形の異なる同系色の組み合わせ。変化と統一のバランスを楽しむ

ピンクのシクラメンからサーモンピンクのラナンキュラスまで、同系色の花色で花形の異なる3種の花々。色の統一感があるから花形の違いが不協和音にならず、リズムとして楽しめます。

ピンクに塗ったバスケットには手芸用のフェルトを敷いています。

苗の配置図

A:ガーデンシクラメン
B:斑入り

斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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セキショウ
C:ラナンキュラス ‘小春日和’
D:プリムラ・ジュリアン
E:トリフォリウム

バスケットの大きさ/直径33cm、高さ15cm

撮影/川部米応

※この記事は『園芸ガイド』2013年冬号、『寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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の作り方・飾り方』(吉谷桂子著/主婦の友社)の記事を、WEB用に再編集したものです。

※2023年12月9日に配信した記事を再編集しています。

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監修者
吉谷桂子

英国園芸研究家

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。「中之条ガーデンズ」「はままつフラワーパーク」など各地の庭を手がけ、また、ガーデニングプロダクトの企画、デザインも行っている。『花の楽しみ 育て方飾り方』(主婦の友社)など著書多数。

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