【ガーデニング】5月のバラ庭を夢見て、冬のうちに、さあ苗を植えよう!
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吉原美奈子
植え穴はなるべく大きく掘ろう
購入した大苗 大苗とは、ある程度の生長を遂げた苗木のことを指し、特にバラや果樹の苗でよく使われる用語です。根がしっかりと張り、幹や枝が太くなっているため、植えつけ後の活着率が高く、すぐに花や果実を楽しむことができるメリットがあります。 接ぎ木とは、ふやしたい植物の一部を切り取り、他の植物に接ぎ合わせて新しい個体を作り出す繁殖方法です。おもに果樹やバラなどで用いられます。
骨粉と油かすを用意するのが大変な場合は、バラ専用肥料や骨粉入りの油かすを使用しても構いません。分量は袋の表記に従います。
穴の周囲に掘り上げた土にもバケツ1/2のたい肥を混ぜ込みます。これを半分ほど穴に戻したら、苗の根を広げて中央に置きます。苗の接ぎ木
最後に掘り上げた土を穴に戻して手で土を押さえ、土が沈んだらさらに土を戻します。苗の周囲30㎝ほどの所に堤防のようにぐるりと土を盛り上げて水鉢を作り、バケツ1杯以上の水を与えて植え付けは終了です。品種 品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。 大苗とは、ある程度の生長を遂げた苗木のことを指し、特にバラや果樹の苗でよく使われる用語です。根がしっかりと張り、幹や枝が太くなっているため、植えつけ後の活着率が高く、すぐに花や果実を楽しむことができるメリットがあります。
※次回は大苗
※2023年12月2日に配信した記事を再編集しています。
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