秋田の絶品よじろあげと自然塩【料理家に人気のお取り寄せ】飛田和緒さんのおすすめは?
男鹿工房の「男鹿なまはげの藻塩」
飛田さんがいまはまっているこの藻塩。前述の、お嬢さんが秋田に進学されたご友人からお土産にいただいたのがきっかけだそう。
「とにかくやわらかな口当たりで、塩むすびが最高においしくなります」
と、ふだんの調理にはもちろん、天ぷらやステーキなどを召し上がる際にも使っています。
旅行に行くと、旅先の塩を買って帰るのが楽しみという飛田さん、そのときどきでお気に入りの塩が変わるそうですが、最近はもっぱらこ藻塩で。
「ただこの塩は生産量が少ないので、品切れになることもあるんです。そんなときは我が家の定番、沖縄の粟国の塩も登場します。こちらは安定して手に入るので」
海水だけで作る塩と違い、海藻と海水から作る藻塩は、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素などのミネラル分が豊富で、その分塩分はやや控えめでマイルドな味わい。
特にこの男鹿工房の藻塩は「獲れたての海藻を乾燥保存して『これでもか!』というくらいふんだんに使用しております」とサイトにあるように、海藻の香りと旨味を含んだとてもまろやかな塩です。
そんな旨みたっぷりの藻塩で握るおにぎり。
塩結びが最高においしくなるということで、飛田さんにおいしいおにぎりづくりのコツを伺ってみたところ、
「炊き立てのごはんで握ること!これに尽きますね」と教えてくださいました。
秋田のおいしいお米と藻塩で握った究極の塩結びを、ぜひ味わってみたいですね。
男鹿工房
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※記載されている情報は2025年2月のものです。
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