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【ガーデニング】春らしい「イエローの花の寄せ植え」を人気ガーデナー・土谷ますみさんが伝授

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ゆうゆう編集部

ガーデニングファンにとって、待ちに待った春の訪れ。この時期ならではの多彩な花苗を使って、春の寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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作りにトライしてみましょう。初心者でも同系色で材料をそろえれば、失敗なく作れます。寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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講師として人気の土谷ますみさんに教えていただきました。今回は「イエローの花」の寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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です。

土谷ますみさん

つちや・ますみ●グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター。
寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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講師として、東京・八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」などで活躍中。

インスタグラム @kusaki7313

春を感じさせる黄色は淡い色でやさしくまとめて

限られた期間にしか園芸店に並ばないニッチな花に出合えるのも、春のお楽しみ。このクスダマツメクサもそのひとつで、シロツメクサが極小になったような花がふわりと広がり、他の植物ときれいにまざり合います。春咲きの黄色の花といっても花色の強弱がいろいろあり、このような淡い黄色をメインに使うと全体がやわらかな雰囲気になります。鉢も花色に近い黄色の小さめのタイプを選びました。

A:クスダマツメクサ
B:オキザリス ‘黄昏’
C:ワイヤープランツ ‘ゴールデンガール’(株分け

株分けとは、植物の株を分割して増やす繁殖方法の一つで、多年草によく用いられます。根元から芽がふえた部分を切り分け、別々に植えつけて育てます。古くなった株を切り分け、株を若返らす目的でも行われます。

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鉢のサイズ/直径17.5cm、高さ16cm

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疲れやすい、手指がこわばる、汗をかきやすい……。これまで経験したことのない体調不良に戸惑う時期ですが、この時期の不調は「これって更年期?それとも単なる老化?」と判断がつきにくいものも多く、どう対処すればいいのか不安を抱える人も多数。

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イエロー系の寄せ植えの作り方

春らしいイエロー系の寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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作りに挑戦してみましょう!

準備するもの

苗…クスダマツメクサ2ポット、オキザリス ‘黄昏’ 2ポット、ワイヤープランツ ‘ゴールデンガール’ 1ポット 鉢(直径17.5cm、高さ16cm)、鉢底用ネット、鉢底石

鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

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、土入れ、割り箸、培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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入り)、元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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入りでない場合)、はさみ

作り方

❶鉢底用ネットを入れ、鉢底石

鉢底石とは、鉢植えの一番下に敷く軽石などの石のことで、水はけをよくするために使います。鉢の中に水がたまりすぎると根腐れの原因になるため、鉢底石で排水性を高めることが重要です。再利用が可能なので、キッチン用の水切りネットなどに入れて使用すると便利です。

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を鉢底が見えなくなる程度に並べ入れる。

元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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入りの培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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を入れる。培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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元肥

元肥とは、植物を植える前や植えつけ時に、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料のことです。追肥とあわせて行うと元気に育ちます。

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入りでない場合は、事前に肥料を規定量混ぜておく。ウオータースペース(指1関節分程度)を考慮して土の量を調整する。

❸クスダマツメクサをポットから抜き、根鉢

根鉢とは、鉢植えの植物を鉢から抜いたときに、土と根がかたまりになっている部分のことを指します。

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の根が回っていたらはがすように切り取る。

【ガーデニング】春らしい「イエローの花の寄せ植え」を人気ガーデナー・土谷ますみさんが伝授(画像11)

これくらいまで!

❹③の苗を、鉢から花があふれ出て見えるように、苗の向きや傾きを見ながら配置する。

❺オキザリスは根鉢

根鉢とは、鉢植えの植物を鉢から抜いたときに、土と根がかたまりになっている部分のことを指します。

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がくずれやすいので(砂のようなさらさらとした土に植えられているため)、肩の土を軽く落とす程度で植え込む。

❻ワイヤープランツを2つに株分け

株分けとは、植物の株を分割して増やす繁殖方法の一つで、多年草によく用いられます。根元から芽がふえた部分を切り分け、別々に植えつけて育てます。古くなった株を切り分け、株を若返らす目的でも行われます。

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する。両手で苗を持ち、左右にゆっくり引き離す。

株分け

株分けとは、植物の株を分割して増やす繁殖方法の一つで、多年草によく用いられます。根元から芽がふえた部分を切り分け、別々に植えつけて育てます。古くなった株を切り分け、株を若返らす目的でも行われます。

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したワイヤープランツを植える。

❽隙間に培養土

培養土とは、植物を育てるために使う土のことです。数種類の土がブレンドされた市販の培養土は、通気性、保水性、排水性、養分のバランスがよく、初心者でも失敗なく植物を育てられます。植物の種類(花、野菜、多肉植物など)ごとに専用の培養土も市販されています。

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を足す。土を入れてから割り箸などを差し込み、隙間ができたらさらに土を足す。

❾最後にやさしく茎を外側に広げるなど調整し、ふんわりとした株姿に整える。

監修・寄せ植え

寄せ植えとは、複数の植物を1つの鉢やプランターにまとめて植えることです。花の色や形、高さのバランスを考えることで、美しいアレンジが楽しめます。同じ環境を好む植物同士を組み合わせるのがコツです。季節ごとに植え替えれば、年間を通じて楽しめる人気のスタイルです。

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制作/土谷ますみ 
撮影/黒澤俊宏
協力/グリーンギャラリーガーデンズ

※この記事は「ゆうゆう」2025年3月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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