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【ガーデニング】初心者も安心して育てられる観葉植物[8選]

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光武俊子

早春とはいえまだ風の冷たい季節、せめてお部屋の中でガーデニングを楽しみたいと思いませんか。小さな観葉植物

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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を1鉢飾るだけで、お部屋の中にナチュラルな息吹が感じられます。観葉植物

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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は丈夫なものが多いので、ビギナーさんも安心して育ててみましょう。

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お部屋に合わせて選ぶグリーンインテリア

私が初めて育てた観葉植物

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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は、直径10㎝のポットに植えられたテーブルヤシでした。なにげなく買って帰った小さな鉢植えをリビングの白いローテーブルに置いたら、なんだかとってもステキ! お部屋が生き生きとナチュラルになった気がしました。

東向きの窓から5m離れた場所でも青々とした葉を茂らせ、少々水切れさせても元気に育ちます。数年たってひとまわり大きな鉢に植え替え

植え替えとは、鉢植えや地植えの植物を別の場所や容器に移して育て直す作業を指します。生長に伴って根詰まりを起こしたり、用土の養分が不足したりした場合に必要で、植物の健康を保つために欠かせない手入れのひとつです。時期としては休眠期や生長初期が適していて、新しい用土や大きな容器、広い場所に植え替えることで根の活性化を促します。根の状態を確認しながら丁寧に行うことで、再び元気に育ちやすくなります。

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るとグングン大きくなって、テーブル上では似合わずに専用の花台に飾りました。

高さ60㎝くらいになると下葉が枯れ出し、それ以上は大きくしたくないので、園芸書で知った「取り木

とり木は、枝を親株につけたまま発根させてから切り離し、独立した苗木として育てる繁殖方法です。時間がかかるため、大量の増殖には適していませんが、成功すると、大きな苗木を得ることができます。

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」という手法に挑戦! 枝の途中に切れ目を入れて根を出させ、切り離した先端を土にさして仕立て直しました。ほんとになんて丈夫な植物でしょう。

観葉植物

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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肥料

肥料とは、植物が健やかに生長するために欠かせない栄養素を補給する材料のことです。おもにチッ素、リン酸、カリウムを三大要素とし、それぞれ葉の生長、花や実の形成、根の発達を助けます。有機質肥料と無機質肥料に分類され、有機質肥料は堆肥や骨粉など自然由来で、土壌改良にも効果的。一方、無機質肥料は成分が均一で即効性が魅力です。ガーデニングでは植物の種類や生長段階を考慮し、適切な肥料選びと施肥のタイミングが大切です。

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を与えなくても、置き場の明るさをあまり気にしなくても大丈夫。みずみずしいグリーンインテリアとして楽しめます。飾りたいお部屋にあわせて多彩な葉形や葉色、どんな形に育つかによって選べるように、草姿のタイプ別に丈夫な種類をご紹介します。

草姿や樹形のタイプ別 育てやすい観葉植物8選

<上に伸びるタイプ>

幹をねじった樹形でも人気【パキラ】

パキラは中南米原産の高木

高木とは、生長したときに一般的に5メートル以上(または2〜3メートル以上)の高さになる樹木を指します。ケヤキ、イチョウ、サクラなどが代表的で、街路樹や公園樹、シンボルツリーとして親しまれています。根が広がりやすく、生長スピードも品種によってさまざまなため、植栽の際には周囲の環境や将来のサイズを十分に考慮することが大切です。高木は四季折々の景観を彩るだけでなく、日陰をつくり、風を和らげるなど、暮らしに心地よさを与えてくれる存在です。

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。それを樹高

樹高とは、地面から樹木の最も高い部分までの高さを指す言葉で、庭木やシンボルツリーを選ぶ際の重要な目安となります。植物の種類や品種によって最終的な樹高には大きな差があり、適切な樹高を見極めて植栽することで、住宅や周囲の景観と調和したガーデニングが実現できます。また、生長のスピードや剪定のしやすさにも関わるため、メンテナンスの観点からも考慮すべきポイントです。

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20㎝からのコンパクトな鉢植えにして流通しています。1鉢に3本ほどの苗木を植えて幹を三つ編みのように仕立てたものもインテリアとして人気です。明るい場所を好み、寒さを苦手にするので、冬は10℃以下にならない場所で育てます。

【ガーデニング】初心者も安心して育てられる観葉植物[8選](画像3)

幹の三つ編み仕立て

空気を浄化、風水でも人気が高い【サンセベリア】

トラノオという名で古くから親しまれてきた観葉植物

観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンとして人気があります。育てやすく空間に潤いを与えるため、初心者からベテランまで幅広い層に愛されていますが、室内管理には日照・温度・湿度・空気の流れなど、繊細な配慮が必要です。身近に置いて葉の表情を見て、植物と会話する感覚が味わえるのも魅力の一つです。

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です。空気を浄化するので喫茶店の仕切りに使われたり、邪気を払うとして風水でも人気があります。葉に水分をたくわえる多肉植物

多肉植物とは、​乾燥地帯に適応するため、葉や茎、根に水分を貯蔵する組織をもつ植物の総称です。アロエ、エケベリアなどが代表的です。​ぷっくりとした独特の形状や多様な色彩が特徴で、室内外の観賞用として人気があります。

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の仲間なので、明るい場所で乾かし気味に育てましょう。パキラのような木ではないので葉が伸びるだけ、草丈10~100㎝。

【ガーデニング】初心者も安心して育てられる観葉植物[8選](画像5)

棒状のサンセベリア・キリンドリカ

南国の雰囲気を届けてくれる【テーブルヤシ】

原産地

原産地とは、植物がもともと自生していた地域のことで、その植物が最も自然に近い形で育つ環境条件(気温、降水量、土壌など)を知る手がかりになります。例えば、地中海沿岸原産のラベンダーは乾燥した日当たりのよい場所を好み、湿気には弱いといった具合に、原産地を知ることで栽培環境の調整や越冬管理の参考になります。園芸で植物の性格を理解するには、学名や品種だけでなく、この「原産地」への理解も大切です。

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の中南米では高さ2mほどになる低木

低木とは、一般的に高さが約2メートル以下の小型の木を指します。ガーデニングでは庭の縁取りやアクセントとして使われることが多く、ツツジやユキヤナギ、ローズマリーなどが代表的です。剪定がしやすく、生長も制御しやすいため、初心者にも扱いやすい特徴があります。また、低木は季節ごとの花や葉の変化を楽しむことができ、庭に四季折々の彩りをもたらします。

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。単幹のヤシで、深く切れ込んだ葉が南国の雰囲気を感じさせます。ミニ観葉として人気がありますが、大きな鉢に植えると幹が伸びて下葉が落ちやすいです。大きくしたくなかったら、2~3年ごとの植え替え

植え替えとは、鉢植えや地植えの植物を別の場所や容器に移して育て直す作業を指します。生長に伴って根詰まりを起こしたり、用土の養分が不足したりした場合に必要で、植物の健康を保つために欠かせない手入れのひとつです。時期としては休眠期や生長初期が適していて、新しい用土や大きな容器、広い場所に植え替えることで根の活性化を促します。根の状態を確認しながら丁寧に行うことで、再び元気に育ちやすくなります。

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根鉢

根鉢とは、鉢植えの植物を鉢から抜いたときに、土と根がかたまりになっている部分のことを指します。

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の土を落として同じ鉢に植えましょう。

<こんもり茂るタイプ>

表情豊かユニークな葉を茂らせる【モンステラ】

光沢のある緑葉には深い切れ込みや穴があいていて、ユニークな葉形で人気があります。寒さに強い種類は暖地の南面向き戸外で冬越し

冬越しとは、寒さに弱い植物を冬の寒さや霜から守って生き延びさせるための管理方法です。屋外に置いている鉢植えを室内に取り込んだり、花壇の土の表面にワラや落ち葉などを敷き詰めたりします。

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も可能。本来はつる性なので大株になると、つるを伸ばして這い登らせたり、枝垂れさせて飾れます。暗さにも強いものの節間が間延びしがちです。

【ガーデニング】初心者も安心して育てられる観葉植物[8選](画像8)

マドカズラとも呼ばれるモンステラの仲間

つる性植物とは、自らの茎や葉を他の物体に絡ませたり、巻きつけたりして生長する植物のことです。​代表的なものに、アサガオ、クレマチス、スイートピーなどがあり、フェンスやトレリスを利用して立体的な演出が可能です。

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葉焼けとは、植物の葉が強い日差しや高温、乾燥によるストレスで変色したり、茶色く枯れたような状態になったりする現象を指します。夏の直射日光やエアコンの風が原因になることが多く、特に真夏のガーデニングでは注意が必要です。葉焼けを防ぐためには、遮光ネットや葉水で葉を守る対策がおすすめです。また、植える場所や時間帯を考慮して、直射日光が当たりすぎない環境を整えましょう。一度葉焼けしてしまった葉は元の緑色には戻らないため、見つけ次第、枯れた葉を取り除くことも忘れずに。

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斑入りとは、白や黄色、クリーム色など、本来の植物の色とは異なる色の模様が入っている状態のことを指します。斑入りの葉の植物は観賞価値が高く、花が咲かない季節でも楽しめますが、日差しが強すぎると、斑の部分が茶色く焼けてしまうことがあります。

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表土とは、ガーデニングや農作業において地表のごく浅い部分を指し、植物の生育に重要な土壌層です。この部分は通常、有機物や微生物が豊富で、植物が栄養を吸収しやすい環境を提供します。また、水分を保持しつつ排水性も高いため、根の生長を促進します。特にガーデニングでは、健康な表土を保つことが美しい花や元気な野菜を育てる鍵となります。草花を植える際には、表土の改良や適切な肥料の使用が推奨されます。

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品種とは、ある植物の中で、花の色や形、実の大きさなどの性質が、明らかに他の植物と異なる栽培植物のことです。園芸品種や栽培品種の略称です。

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