50代以上のリップクリームは一択!「奇跡の68歳」天野佳代子さんが教える、大人の唇がやってはいけないこと
年齢を聞くとびっくりしてしまうくらい可愛い、68歳の美容ジャーナリスト 天野佳代子さん。「老化が目立ち始める50歳を過ぎたら、メイクは“丸”を意識して“可愛い”顔を目指すのが正解」とアドバイス。話題の著書『10年前より可愛くなる 大人美容の正解 』から、一部を抜粋してお届けします。最終回の第10回は「リップクリームの塗り方」です。
▼前回はこちら▼
>>50代以上は必見!「ぽってり若い唇」を偽造するコツを「68歳の奇跡」天野佳代子さんが伝授リップクリームは 「チューブタイプ」を1日10回塗る
口紅が落ちて、色のない唇のまま過ごしていても、うるおいがあれば若々しく可愛く見えるもの。ダメなのは、色もなく、その上カピカピに乾いた唇。さらにダメなのは、乾燥が進んで皮がバキバキにめくれ上がった唇です。〝かまわない人〟という印象を与え、老け見え度も一気に高まります。
唇がしぼむ原因は口輪筋の衰えによるものと前回お伝えしましたが、乾燥も唇の形が変形する一因です。大人の唇は一瞬でも乾燥させてはならないのです。
大人はチューブに入っている濃厚なセラムタイプ一択。豊かなうるおいで唇を覆って、ちょっとやそっとでは乾燥しなくなります。1日10回以上は「追いづけ」して、唇に乾く隙を与えないようにしてください。
私は24時間手元にリップクリームを置いています。以前、美容賢者の方々との会食で、テーブルにずらりとリップクリームが並んでいるのを見て、「さすが!」とうなずきました。それほど大人の唇は乾燥させてはならないのです。
※この記事は『10年前より可愛くなる 大人美容の正解』天野佳代子著(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※掲載商品の情報は書籍刊行時のものです。
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10年前より可愛くなる 大人美容の正解
天野佳代子著
主婦の友社刊
可愛すぎる67歳! 美容専門雑誌の編集長を歴任、現在は美容YouTuberとしても大人気の天野佳代子が実践している、見た目年齢が10歳若くなる、大人女性のための自宅美容術を公開!、スキンケアからメイク、ヘアケア、ボディケア、身だしなみ、更年期対策、心の持ち方まで、すぐに取り入れられる美容術を伝授。美容業界歴40年の目で選び抜いた愛用コスメも大公開。
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