「このアタシが70歳になるなんて!」イラストレーター本田葉子さんのごきげんなキッチンづくり
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ゆうゆうtime編集部
67歳でひとり暮らしをスタートさせた、イラストレーターの本田葉子さん。日々の暮らしを綴ったブログやインスタが人気です。雑誌ゆうゆう6月号から始まる新連載「ホホホと笑って暮らしたい」を先取り! 本田さんのごきげんなキッチンづくりをご紹介しましょう。第1回めは、今日も進化中のキッチン!
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家族の形の変化にともなって、二年前から昭和レトロ風味漂う集合住宅に一人住まい。
穏やか〜に静か〜に暮らしていたのに春を迎えた途端急に心が騒々しくなってきた。
なんてこった!
このアタシが70歳になるなんて!
びっくりだ。
私もレトロにってこと?
自分の70才なんて絵空事と素知らぬふりをし続けてたけれどもうダメだ、突きつけられた古稀。
しょうがないよ、もうなった以上はよろこんで(若干しぶしぶ)受け入れようぞと胸を広げる。
出しておきたいもの
住まい始めた部屋のキッチンはコンセントの位置が高すぎたりシンクの脇の調理台が極狭だとか不便な感じはあるものの一人の食卓を整えるには充分とも思えるコンパクトさ。
たくさんのものを整理してきた引越しだったので手元に残ったのは「絶対に必要なもの」と「大好きなもの」に限られている。
キッチンで育てるもの
キッチンのあちこちに好きな風景をつくっていこうと、まだまだあれこれ動かしたりの繰り返し中♪
キッチンは特に長い時間過ごす場所なので、好きな風景づくりにいそしんでいる。
ごきげんな本田さんのキッチン!
本田葉子さんのProfile
ほんだ・ようこ●イラストレーター。
1955年、長野県生まれ。25歳で結婚し、1男1女の母に。62歳で夫を見送り、神奈川県小田原市の古民家に移住。ほどなくして義母と愛犬を看取り、子どもたちも家を出て、公営の集合住宅に移る。近著に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)。おしゃれや暮らしのあれこれを綴ったエッセイを東京新聞、中日新聞に連載中。
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