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シニア女性の【部分リフォーム実例】予算300万円でベランダを改築。予算内でおさえられた秘訣は?

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ゆうゆう編集部

児玉博子さん ゆうゆうフレンド・64歳

より安全で快適に暮らせるよう、見た目より機能性アップを重視しました

【リフォームDATA】
●キッチン、浴室、洗面台、和室などを3年かけてリフォーム。

●予算は400万~500万円。だいたい予算どおりでできた。

現在は、築37年ほどのマンションに夫と2人暮らしです。これから2人で年を重ねていくわけですから、自分たちにとって居心地のいい住まいにしたくてリフォームしました。

重視したのは機能性です。安全で快適に暮らせることを目指しました。キッチンの調理器をIHヒーターにしたのもその一つ。ここは、本来はガスコンロしか設置できない物件なんです。少しお金はかかったけれど、安全性を考えてIHにしました。肉や魚を冷凍のまま調理してくれる機能など、とても重宝しています。

リゾート地のコンドミニアムみたいな部屋が理想ですが、見た目は自分でも工夫できるので、機能優先で正解だったと思います。

AFTER

シニア女性の【部分リフォーム実例】予算300万円でベランダを改築。予算内でおさえられた秘訣は?(画像8)

キッチンにはタッチレス水栓やIHヒーターを取り入れました。

シニア女性の【部分リフォーム実例】予算300万円でベランダを改築。予算内でおさえられた秘訣は?(画像9)

グリルの調理機能はすぐれもの!

シニア女性の【部分リフォーム実例】予算300万円でベランダを改築。予算内でおさえられた秘訣は?(画像10)

パンフレットやYouTubeなどを参考に、イメージを固めて発注しました。

【まとめ】満足です!

お金はかけようと思えばキリがありません。予算内で希望する機能をつけるために、見た目の部分は妥協してランクを落としたりしました。リフォームで掃除がラクになり、安全性もアップしたので満足です。

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※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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