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【50・60代読者モデル】の「目の不調」本音トーク!拡大鏡がないとメイクできない…

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ゆうゆう編集部

目の不調は「そういう年齢だから仕方ない」ってどこかあきらめている部分も

車のライトがまぶしい。これって白内障の初期?

田中 よく見ると、大橋さんも加藤さんも黒目の色が薄いよね。カラコンしているみたい!
加藤 子どもの頃からなの。そのぶん紫外線には弱いみたいで、外出時にはサングラスで紫外線をカットしてる。
大橋 私もそう。海や山に行くと、夜にはひどい頭痛が出ちゃうから、サングラスは欠かせない。それに最近は特に光に弱くなった気がするの。夜、外を歩いているときに、前から来る車のライトがまぶしすぎて、車そのものが見えなくなっちゃう。以前はそこまでひどくなかったから、「これって白内障の初期症状なのかな」って心配になっちゃって。
田中 病院には行ったの?
大橋 行ったんだけど、「年相応ですね」みたいな感じで。まだ何ともいえないみたいです。
加藤 ちゃんと病院に行っていればまずは安心よね。でも、白内障や緑内障は気になってくるお年頃よね。失明は怖いし、目の手術って、やっぱり心配……。
田中 私の母がね、この前、まぶたが下がってくる眼瞼下垂で手術したの。もしかしたら私も遺伝でそうなるのかなって思うと、やっぱり不安になっちゃうのよね。レーシックの経験があるから、もう手術は嫌だなって。

加藤さんの「こんなケアをしています」

加藤敏子さん(61歳)

目が疲れたときには、眉毛とまぶたの境目のツボを押す。黒目の真上の部分に指を当て、左右それぞれ10秒順に押す。

加藤さんのアイウェアとアイケアアイテム

愛用のメガネ3種。上の黒いメガネは思い切って買った個性的なデザイン。タオルはお湯に浸してしぼり、目の上にのせて疲れをとる。

目の健康は人生のQOLを高めてくれる

加藤 ちなみに、目にいいサプリや栄養はとっている?
大橋 私はブルーベリーを食べてますよ。ブルーベリーに含まれるアントシアニンが目にいいっていわれているので、せめてそれくらいは……って。冷凍ならいつでも買えるから、積極的に食べるようにしているの。
田中 今はちょうど旬よね。私もスーパーで見かけるとヨーグルトと一緒に食べてる。
大橋 ブルーベリーを食べていると「何か目の調子がいいぞ」っていう気持ちになるのよ(笑)。
加藤 そうなのね。でも私は、さまざまな果物が並んでいる中でブルーベリーを選ぶことは少ないかも。果物が大好きだから、つい別の果物を手にしちゃう。
大橋 そういう人は、サプリとかがいいんじゃないかな?
加藤 確かに! 気づいたときに飲めるから手軽よね。今度試してみようかな。
田中 目の不調って、つい「そういう年齢だから仕方がない」って、どこかあきらめている部分があるんだけど、生活の質にすごく関係があるでしょ。できる対策は早めに始めたいよね。
加藤 まずはセルフケアからね。

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まとめ/神 素子 
撮影/佐山裕子(主婦の友社)

※この記事は「ゆうゆう」2025年9月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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