【俳優・松本若菜さん】「ラーメン大好き！食べ過ぎた時は…」無理なく続けられる美容習慣を聞き込み！

ラーメン大好き！食べすぎた時はそのほかの食事で調整します

―美容のためにしていることはありますか？

「先ほども言いましたが、むくみやすい体質なので、できるだけ塩気のあるものを控えています。あとは、お風呂に浸かるとか、日々できる簡単なことを続けるようにしています。私の場合、張り切ってやっちゃうと続かなくなるんですよね（笑）」

―食べ物は節制されているんですか？

「いえ特に。ラーメンやジャンクなものも大好きなんですよ！　ただそういう食生活ばかりを続けるとリカバリーができない年齢にもなってきているので、ジャンクなものを食べすぎてるな思ったら、野菜をたくさん食べるようにしています。3食の中でもバランスを調整して帳尻を合わせています」

家事の中では洗濯が一番好きです

―会見で、週に１回エアコンのフィルターを掃除していると話されていたのが印象的でした。

「フィルター掃除に関しては、自分が気管支が弱いので、そういった理由からもこまめに掃除をするようにしています。体と仕事のためですね。あと家事の中では洗濯が一番好きなので、洗濯は張り切ってしますね。柔軟剤の香りやたたんでいる時間すべてが、なんか懐かしい感じがして好きなんですよね」

―リフレッシュ法や密かな楽しみはありますか？

「映画館に映画を見に行くことですかね。その時間すらない時は、移動中にネット配信の映画を見たりしています。一瞬だけでも現実世界から抜け出せて、違う世界に没頭できるところが好き。それでまた現実世界に戻ってきた時に、集中して仕事ができる気がします。映画や作品を見るのは好きなので、それは自然と習慣になっているかな、と思います」

40代のうちに好き嫌いをなくしたい（笑）

―40代で成し遂げたいことはありますか？

「えー、なんですかね？　好き嫌いをなくす！（笑）　もともと好きなものが多い方ではあるのですが、中華でよく使われるスパイスの八角がなかなか克服できなくて（笑）49歳までには好きになっていたいな、と思います」

―50代でやりたいことはありますか？

「高所恐怖症を治したいですね。この賞ですか？　もちろん50代でも受賞できたらいいなとは思います。今日藤原紀香さんが２度目の受賞だと聞いて、すごくステキだなと思いましたし、私も藤原さんのように人生を積み重ねていけたらいいですね」

【PROFILE】
松本若菜／俳優
1984年生まれ、鳥取県出身。2007年にデビューし、2009年映画『腐女子彼女。』で初主演を務める。2017年、映画『愚行録』で、「第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞」を受賞。2022年ドラマ『やんごとなき一族』で、「東京ドラマアウォード2022個人賞」で助演女優賞を受賞。2025年「第33回橋田賞」新人賞受賞。

撮影／園田ゆきみ（PEACE MONKEY）

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