【藤原美智子さん・67歳】しなやかな体と健康をキープする朝の美容ルーティンを大公開!
生活スタイルを朝型に変えてみる
私は46歳のとき、夜型から朝型生活に変えました。寝るまで2時間!と思うと暴飲暴食が減ります。「美のゴールデンタイム」に寝ているのでお肌もしっとり。仕事、ストレッチ、ランニングと朝時間が充実して、幸福度が上がりました。
「ながら開脚」を毎日続ける
ストレッチをしようと決めて最初にトライしたのが開脚です。脚を広げた状態でテレビを見たり、本を読んだりと「ながら」で脚を開くだけ。180度の開脚を目指す必要はなく、必要なのは昨日より1ミリ広くというチャレンジする気持ちと、15秒でいいので毎日実行する習慣。痛みに抵抗するのではなく、受け入れてみると呼吸がラクになりますよ。
鼠蹊(そけい)部を伸ばすと10歳若返る
脚のつけ根の鼠蹊部にはリンパ管や血管などが通っています。長時間座って圧迫されると、むくみの原因に。ここが硬くなると、バランスを取るため膝が曲がった姿勢になってしまいます。鼠蹊部を動かす一番の方法は歩くこと。前ページで紹介しているドローイングも有効です。
何歳からでも輝ける秘訣
藤原美智子 著
主婦の友社 刊
ヘア、メイク、食事、ファッションなど、大人が輝き続けるための秘訣をまとめた一冊。
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撮影/田村昌裕(Freaks)
※この記事は「ゆうゆう」2025年11月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
