【足連載/第2歩】タコ1つでも要注意!? 知らないと損する足裏からわかる4つのタイプ別対策法
関節がやわらかく、甲が薄い「ナヨナヨ」タイプは女性にやや多い傾向がある
「ナヨナヨ」タイプは、柔らかい足で、外反母趾や、立つと足裏の内側がぺたっとする外反扁平足が見られることもあるのが特徴です。
ひざが内向きで、骨盤が左右に振れる歩き方の人は要注意。
外反母趾が悪化したり、扁平足障害などのトラブルになりやすい傾向があります。
膝と足先の方向をそろえるクセづけのための姿勢矯正運動として「ゆるゆる屈伸」や、足関節のストレッチに有効な「足首回し」、また足指体操をするのがおすすめです。
筋肉が緊張し、関節が硬い「ドスドス」タイプは性別問わず見られる
「ドスドス」タイプは、甲高で関節が硬く、内側縦アーチが高い特徴があります。足が外側に傾きがちなので膝が外へ向き、ガニ股歩きの人はご注意を。
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)や足関節のねんざ、変形性股関節症のほか、腰痛のリスクが高まることがあります。
日頃から、ゆるゆる屈伸や、足首回しをすることをおすすめします。
ポイントは、膝が外に流れるのを矯正し、硬くなりやすい下半身全体のストレッチ。
ゆるめ、ほぐすことが大切です。
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