12月のバラ作業:初心者でもできる簡単お手入れ法と見逃せない品種選びのコツ【ガーデニング】
自分の直感を信じて花形と花色を選ぼう
樹形が決まったら、ようやく好きな花形、花色を選びます。
剣弁高芯咲き、丸弁高芯咲き、セミダブル咲き、カップ咲き、ロゼット咲き、ポンポン咲き、一重咲きなどなど、バラの花形は選ぶのに迷ってしまうほど豊富です。
一般に剣弁高芯咲きは端正な雰囲気に、カップ咲きはやさしく、ロゼット咲きは素朴、などと言われますが、実際は花の大きさや花弁の質感でも印象は大きく異なります。
また花付きが多いと華やかに、少なめだと清楚な雰囲気になります。
花色についても、合わせるバラやほかの植物との調和も考えて自分がイメージする庭に近づけてみましょう。
ただ植物の色とは不思議なもので、色が混じって多少ごちゃついても、ベースとなる緑の葉がそれらをうまくまとめてくれます。
あまり難しく考えず、自分の好みと直感を信じて選んでみてください。
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