茶道が一気に身近に!抹茶ブームの今「chabako」(茶箱)で楽しむスマート茶会 潜入ルポ
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ゆうゆうtime編集部
この日のお茶菓子は虎屋の「氷の上」。寒い冬に凍りついた湖や池のほとりで花開く水仙の端正な形をかたどったという季節のお菓子。
そして抹茶は、静岡県の「MATCHA HEAVEN」。リッツカールトン東京のクラブラウンジやシャネルの上顧客に供されているという100%オーガニックの極上抹茶だ。深い緑色が茶椀の黒に映え、見惚れてしまう。
ほとんどの方が茶道初心者だという参加者の皆さんも、「chabako」を使ったお茶会をリラックスした様子で楽しんでいた。
「『chabako』に興味があったので実際に見られてよかったです」「インテリアとしても素敵なデザイン」「『chabako』で茶道を気楽に楽しめました」「非日常を味わえました」「自分のためにお茶を点てる時間を持ちたいと思いました」といった感想が聞かれた。
そもそもはコミュニケーションを大切にすることが茶道の精神だと知り、形式に縛られずに、抹茶を楽しむ時間をもっと増やしたいと強く感じた今回のお茶会。そのために『chabako』はとても心強いツールになる。
誰かにふるまいたい、自分を癒やしたい、と思ったときに即、お茶を点てられ、小さな箱から豊かな時間が生まれるのだから。
撮影/大東玲香 取材・文/依田邦代
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