こむら返りで「とにかく伸ばす」はNG。肉離れを防ぐ、足の名医直伝「かかとプッシュ法」とは
腱をうまく刺激できなかったときは
最初は、「かかとをプッシュする」要領がわかりにくいかもしれません。
そんな場合は、土踏まずのあたりを握って、足の甲をすねに近づけるイメージで、足首の関節をぐいっと「曲げる」動きを試してみてください。
かかとプッシュ法 その2
① 土踏まずを左手で握り、足首の関節をぐいっと「曲げる」ように動かす
足の甲を少しだけすねの方向に動かすイメージ
② こむら返りが治まるまで、何度かこの動作をくり返す
要領がわからない場合は、左手の位置を変えて足首を動かしてみる。両手で行ってもよい
★ポイント★
つま先ではなく、足の甲をすねに近づける
こちらの場合も、かかとにつながっている「腱」をしっかり意識するのがコツです。「かかとプッシュ法 その1」と同じく、腱にあるセンサー(腱紡錘)に刺激を送ることで、暴走して収縮していたふくらはぎの筋肉がスッと落ち着いていきます。
こむら返りが起こると、痛みでパニックになりがち。
でも、この「かかとプッシュ法」を覚えておけば、どんなタイミングで起こっても慌てず対処できるようになります。
夜中の突然の激痛にも、冷静に対応できる“お守りのようなメソッド”です。
こむら返りが起こっていないときに、練習しておいてもいいですね。
いざというときに、きっとあなたを助けてくれるはずです。
イラスト/丸口洋平
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※この記事は、『足の名医がついにたどりついた こむら返りと手足のつりリセット法』北城雅照著(アスコム刊)をウェブ記事用に再構成したものです。
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