絶品ふぐに地酒、歴史ある町並みも!大分・臼杵で楽しむ大人の美食旅
歴史ある町並みを歩いて、名物のふぐに舌鼓。さらに酒蔵では日本酒や焼酎の試飲も! 大分市の南に位置する臼杵(うすき)は、大人だからこそ楽しみたい“食と歴史”の魅力が詰まったまち。ゆっくりとまちを歩きながら、臼杵ならではの美食旅に雑誌『ゆうゆう』の読者モデル、ゆうゆうフレンドの大倉美穂さんが行ってきました。
全10品で3980円!ランチ限定「ふぐミニコース」を堪能
臼杵市の観光シンボルといえば、61体すべてが国宝に指定されている「臼杵石仏」。平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれていて、その規模や数量、彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群です。
臼杵を訪れたらぜひ歩いてみたいのが、「二王座歴史の道」。狭い路地のいたるところに、城下町特有の面影が残り、高い石垣、重厚感のある瓦屋根、白壁の建物、歴史ある寺院が坂道沿いに長く続きます。
「石畳の坂道を歩いていると、昔の面影がそこかしこに感じられます。人混みを避けてゆったり観光したい人にもいいですね」(大倉さん)
さらに、臼杵市は2021年、ユネスコ食文化創造都市ネットワークの食文化分野に加盟認定されています。なかでも有名なのが「臼杵ふぐ」。昔から「ふぐを食すなら臼杵」といわれ、多くの食通を魅了してきました。
ランチに訪れたのは「臼杵ふぐ 山庵(やまなん)」。昭和58年創業。臼杵ふぐを中心とした料理を提供しています。
ランチ限定の「ふぐミニコース」は、ひとり3980円。ふぐ刺し、ふぐ寿司、ふぐ唐揚げなど、ふぐのおいしさが存分に味わえる全10品のコース。「臼杵のおいしいふぐを、多くの人に味わってほしい」という思いから、ランチ限定のお得な価格で提供しているのだそう。
※前日までの要予約
ふぐちり鍋は、上品で深い旨みの出汁と、身の締まったふぐの食感がぜいたくに味わえます。
鍋のあとは、ふぐの旨味がたっぷり溶け出した最高のスープで作るふぐ雑炊。「お腹がいっぱいでも箸が進んじゃう! 最後までふぐのおいしさを味わえて、大満足のランチに」(大倉さん)
臼杵ふぐ 山庵
大分県臼杵市臼杵531-2
☎0972-63-8899
https://www.usukifugu.com/
ふぐのあとは酒蔵へ。臼杵に息づく発酵・醸造文化を味わう
ランチに立ち寄った「臼杵ふぐ 山庵」で、「せっかく臼杵観光に来たのなら、寄って行っては?」と教えてもらったのが、山庵から徒歩1分の「小手川酒造」。臼杵は、味噌や醤油、日本酒などの発酵・醸造文化が根づくまちとしても知られています。
小手川酒造は、安政2(1855)年創業の老舗。昔ながらの手造りにこだわり、日本酒や麦焼酎を製造しています。実は、現在の「フンドーキン醤油」の前身となった酒蔵でもあるんです。
小手川酒造
大分県臼杵市臼杵538
☎0972-62-3335
https://kotegawa.fundokin.co.jp/
臼杵での美食旅のお土産に、小手川酒造の日本酒と焼酎を選んだ大倉さん。「日本酒に合わせて、小手川酒造の酒粕を使った鮭や野菜の酒粕料理を作ってみました。焼酎の炭酸割りには、臼杵の八百屋さんで購入したかぼすを添え、日本酒は臼杵焼の器で。家でも臼杵旅の続きが楽しめました!」
臼杵旅には、土地に根づいた文化をゆっくりと味わう楽しみがありました。にぎやかな観光地を巡る旅とはひと味違う、心もお腹も満たされる大人の美食旅を楽しんでみては。
モデル/大倉美穂(ゆうゆうフレンド)
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