寿司や刺身のあと数時間〜半日でじんましん?近年注目される「アニサキスによるアレルギー」とは。症状と受診の目安
【気をつける方法】生魚を避け、加熱・冷凍後も油断しない
アニサキスアレルギーが疑われる場合は、まずアレルギー専門医を受診し、検査を受けることが大切です。魚アレルギーや甲殻類アレルギーと区別する必要があるため、自己判断は避けましょう。
最も重要な予防法は、生魚を食べないことです。特にサバ、アジ、イカ、サンマ、カツオなどは寄生率が高いとされています。十分な加熱(60℃で1分以上もしくは70℃以上で中まで加熱)や冷凍処理(マイナス20℃で24時間以上)は、アニサキスを死滅させる方法ですが、アレルギーの原因となる成分(アレルゲン)が残ることがあるので注意が必要です。
過去にアナフィラキシーを起こした人は、再発に備えてアドレナリン自己投与薬を携帯することが重要です。アナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起きた際に自分で注射する救急治療薬(エピペン®)や、点鼻薬(ネフィー®)などがあります。重篤な症状を改善し、救急搬送までの時間をつなぐ重要な役割を果たします。
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