尻腐病(しりぐされびょう)
尻腐病は、トマトやピーマンなどの果菜類で見られる生理障害の一つです。果実の下部が黒く変色して腐ったように見えるのが特徴で、おもにカルシウム不足や不均一な水分管理が原因とされています。特に急な乾燥や過剰な肥料による影響で発生しやすいことから、適度な水やりや肥料バランスの調整が予防の鍵です。注意点が必要な病気ですが、発生の仕組みを理解し、地植えやプランター栽培を賢く工夫することで、健康な果実を育てる楽しさが増すでしょう。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
こぼれダネ
こぼれダネとは、実ったタネが自然に地面に落ちたものを指します。こぼれダネが翌年芽吹き、花を咲かせることもあります。ジャーマンカモマイルなどに見られ、手...
-
底面給水
底面給水とは、鉢や育苗トレイの下から水を吸収させる水やり方法の一つです。受け皿やトレイに水を溜め、鉢底からじわじわと土に水分を供給することで、葉や茎を...
-
塊根
塊根とは、根が肥大してでんぷんなどの栄養を蓄える器官で、ダリアやサツマイモなどに見られます。塊茎とは異なり、こちらは根が変化したもので、通常は節や芽が...
-
和名
和名とは、植物の名前を日本語で表した呼び名のことです。ガーデニングにおいて、学名や英名に加え、和名を知ることで親しみやすさが増します。日本の文化や風土...
-
忌み枝
忌み枝とは、剪定の際に取り除くべき不要な枝のことです。交差している枝や樹冠の内向きに伸びる枝、垂れ下がった枝など、樹形を乱したり風通しや日当たりを悪く...
-
灌木
灌木とは、高さがあまり高くならない低木類のことで、一般的には、主幹と枝の区別がはっきりしない、3メートル以下の木本植物を指します。ドウダンツツジやアジサ...
