尻腐病(しりぐされびょう)
尻腐病は、トマトやピーマンなどの果菜類で見られる生理障害の一つです。果実の下部が黒く変色して腐ったように見えるのが特徴で、おもにカルシウム不足や不均一な水分管理が原因とされています。特に急な乾燥や過剰な肥料による影響で発生しやすいことから、適度な水やりや肥料バランスの調整が予防の鍵です。注意点が必要な病気ですが、発生の仕組みを理解し、地植えやプランター栽培を賢く工夫することで、健康な果実を育てる楽しさが増すでしょう。
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