尻腐病(しりぐされびょう)
尻腐病は、トマトやピーマンなどの果菜類で見られる生理障害の一つです。果実の下部が黒く変色して腐ったように見えるのが特徴で、おもにカルシウム不足や不均一な水分管理が原因とされています。特に急な乾燥や過剰な肥料による影響で発生しやすいことから、適度な水やりや肥料バランスの調整が予防の鍵です。注意点が必要な病気ですが、発生の仕組みを理解し、地植えやプランター栽培を賢く工夫することで、健康な果実を育てる楽しさが増すでしょう。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
裸苗
裸苗とは、土や培地を取り除いた状態の苗木を指します。特にバラや果樹の流通で一般的で、根がむき出しのため「裸苗」と呼ばれます。土つき苗に比べて配送や植え...
-
マグネシウム
マグネシウムは、植物の生育に欠かせない重要な栄養素で、葉緑素の中心成分として光合成を支えます。不足すると葉が黄色くなる葉黄化が起きやすく、特に古い葉で...
-
観葉植物
観葉植物とは、花よりも葉の形や色、質感の美しさを楽しむことを目的とした植物の総称です。モンステラ、ポトス、カラテアなどが代表的で、インテリアグリーンと...
-
ピートバン
ピートバンは、ガーデニング初心者からプロまで幅広く利用される苗床用の培土です。主にピートモスとバーミキュライトなどを圧縮成形して作られ、軽量で保水性や...
-
田土
田土とは、水田から採取される土壌のことで、粘土質を多く含むのが特徴です。保水性と保肥力に優れており、ガーデニングでは鉢植えの土壌改良材として利用される...
-
鞘
鞘とは、植物の果実の部位で、特にマメ科植物に多く見られる、種子を包み込む構造をしています。代表的な例としては、エンドウ、ソラマメ、インゲンなどの鞘があ...
