浸透移行性(しんとういこうせい)
浸透移行性とは、植物の組織内に吸収された薬剤が水分とともに葉や茎、根など全体に広がる性質を指します。この性質を持つ薬剤は、害虫駆除や病気予防に高い効果を発揮し、表面だけでなく内部にも効能を発揮するのが特徴です。特にバラや果樹など、ガーデニングで被害を受けやすい植物の管理に役立ちます。ただし、選ぶ薬剤やその使用方法を間違えると植物に負荷をかけることがあるため、ラベル表記をよく確認し、適切に使用することが重要です。
関連記事
園芸用語をもっと見る
-
堆肥
堆肥とは、落ち葉や草、野菜くずなどの植物性廃棄物や動物のふん尿などを発酵・分解させて作られる有機質肥料の一種です。土壌の改良や植物の育成を助ける役割が...
-
温暖地
温暖地とは、年間を通して気温が比較的高く、冬期の降雪が少ない地域を指します。日本では西日本や太平洋側の地域が該当し、植栽スケジュールや作つけ品種の選定...
-
嫌気性
嫌気性とは、「酸素を嫌う」という意味で、酸素の少ない環境下でも生存・活動できる微生物や反応を指します。堆肥づくりの際に通気性が悪くなると、嫌気性菌が優...
-
バードバス
バードバスとは、庭やベランダなどに設置する鳥の水場を指します。小鳥が水を飲んだり、体を浸して羽を清潔に保つために利用されます。ガーデニング空間にバード...
-
固定種
固定種とは、タネを採って育てることで親とほぼ同じ性質をもつ植物が育つ品種のことで、長年にわたり人の手で選抜・育成されてきた伝統的な種子です。自家採種が...
-
鉢増し
鉢増しとは、植物を育てる際に現在使用している鉢よりも一回り大きな鉢に植え替える作業を指します。これは、植物の生長に伴って根が鉢内で窮屈になり、十分な生...
